世界一周クルーズ「テネリフェ島」
①5月24日(航海51日目 テネリフェ島入港・観光・出港)
テネリフェ島は大西洋にある、スペイン領「カナリア諸島 」の最大の島です。面積は2,034平方キロメートルで、東京都とほぼ同じ大きさです。その中に、富士山とほぼ同じ高さのテイデ山(3,717m)があります。スペイン領 内で最高峰、大西洋の島にある山の中でも最高峰です。周囲はテイデ国立公園となっていて、2007年には世界遺産に登録されました。気候や景観がハワイ島に似ているといわれていて、年間を通じて温暖な気候です。
②サンタクルスデテネリフェ港に入港
港外で早朝6時にパイロットが乗船し入港。素晴らしい天候で美しいテネリフェ島の風景を楽しみながら入港。クルーズ船の岸壁が1㎞以上あり、飛鳥Ⅱは後進でゆっし7時に接岸した。
■後進で入港する
■港に停泊するフェリー
■美しいサンタ・クルス・デ・テネリフェの街並み
➂世界遺産「ラ・ラグーナ」半日観光
午前中ツアーで世界遺産に登録されている、「ラ・ラグーナ」の街を散策しました。16世紀に建てられたネオクラシックの建物の市庁舎、ネオゴシックの大聖堂、ナバ宮殿、コンセプシオン教会と見学し、飛鳥Ⅱに帰船しました。
④サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ
1サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナは、1496年にコンキスタドールのアロンソ・フェルナンデス・デ・ルーゴによって建設された。この町は1823年までテネリフェ島の最初の主都としての地位にあった。1510年からはラ・ラグーナはテネリフェ島のみでなく地方全体にとっても政治的・学問的な中心地となった。1701年にはローマ教皇クレメンス11世の要請で、カナリア諸島初の大学であるラ・ラグーナ大学も開学した。
⑤ララグーナ大聖堂
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