負の世界遺産「アウシュビッツ」
■強制収容所負の世界遺産「アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館」
鉄条網に囲まれたアウシュビッツ収容所には、見張り小屋が建てられ監視されていました。現在、収容所の内部が展示室として公開されています。
大量に保存されている人毛など、撮影禁止のものもありますが、ほとんどのものが撮影可能です。ただ、内容が内容なだけに、気軽に撮影する気にはなれないというのが正直なところです。
■鉄条網に囲まれたアウシュビッツ収容所には、見張り小屋が建てられ監視されていました。現在、収容所の内部が展示室として公開されています。
■犠牲者たちの姿初期にアウシュビッツ収容所に連行された人々は写真を撮られ、名前も記録されていました。戦争が長引くにつれ、収容者が増え記録するフィルムが底をつき、記録をとる余裕がなくなりました。
■収容所に連行されたユダヤ人は、所持品だけでなく、金歯や髪の毛ですらも全て利用されました。
アウシュビッツ収容所の見学ルートには、大量の人毛も展示されています。刈り取った人毛は、織物の材料に使われました。
アウシュビッツ収容所では、鞄、靴、眼鏡など、没収された品物が大量に山積みされて展示されています。彼らは、身ぐるみ全てはがされた状態で収容されたのです。
■ガス室
アウシュビッツ収容所では、ユダヤ人を大量かつ短時間で虐殺するために、ガス室が使用されました。見学ルートにはガス室も含まれています。
ガス室の隣には焼却炉が設置されています。ここでどれだけの死体を焼却したのか、想像するだけで恐ろしくなります。
■アウシュビッツ収容所の当時の様子を描いた絵画&写真
■アウシュビッツ収容所の銃殺場所
■アウシュビッツ収容所の取調室
■アウシュビッツ収容所の所長官舎
■アウシュビッツ収容所その他の写真
負の世界遺産も写真に撮りたいと訪問しましたが、強烈な印象を受けました。
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