高山の奥座敷「飛騨古川」
高山の奥座敷と称され、飛騨に残るもう一つの古い町並みとして知られる飛騨古川。こじんまりと趣きある町並みは散策にぴったりです。白壁土蔵やお寺の石垣を背景に、1,000匹余りの色とりどりの鯉が泳ぐ瀬戸川は、そのしっとりとした風情と、情緒豊かな景観で城下町飛騨古川の顔ともいうべく人気のメインスポットです。
■瀬戸川と白壁土蔵街
碁盤のような町割りや古い町家が今も残り、約500m続く白壁土蔵街は四季折々に見せるその情景がとても美しい。
■飛騨古川まつり会館
年に一度4月19日20日にしか見ることができない古川祭をいつでも体験していただける飛騨古川まつり会館です。
■起し太鼓
起し太鼓は、もともと祭が始まることを知らせるために太鼓を叩いて町内をまわったことから始まったとされています。目覚まし太鼓ともいわれるこの風習は、各地であったといわれておりますが時代の変化とともに起し太鼓へと変化していきました。
■飛騨の匠文化館
飛騨の匠たちが磨いた技術は今に受け継がれ、その技はしっかりと守られています。その技を集結させて作られたのが「飛騨の匠文化館」。匠文化館は、地元の木材を使い、匠の技を受け継ぐ地元の大工さんによって建てられました。なんと釘を1本も使わずに作られています。
■飛騨の槇柏
樹齢850年と言われる槇柏(しんぱく)があり、文化会館をバックに丸く綺麗に剪定された姿で鎮座しています。
■飛騨のお土産屋(岡田屋)
お土産屋さんの店先で、飛騨牛串焼き、かぼちゃアイスクリーム、五平餅などを販売しています。かぼちゃアイスクリームが、本当にかぼちゃそのもので意外なおいしさでした
■福全寺跡の大イチョウ
福全寺跡の大イチョウは、推定樹齢700年、高さ27m、幹周り5.3mの福全寺跡の大イチョウがあり、10月にはライトアップされます。
■三寺まいりの真宗寺
真宗寺は、浄土真宗本願寺派の寺院。山号は朝光山。近隣の円光寺や本光寺とともに1月9日から16日まで開かれる報恩講は三寺まいりとして知られている。
■三寺まいりの円光寺
西本願寺派のお寺。毎年1月15日に親鸞聖人の命日を偲んで行われる飛騨古川の「三寺まいり」の時に巡拝する3つのお寺の1つです。
■今宮橋
荒城川沿いに位置する真宗寺と荒城川にかかる今宮橋の赤い欄干とのコントラストが美しいとことから撮影スポットになっています。
■大横丁通り
■飛騨古川の素敵な風景
■美しい日本の風景