
小橋と流水の「朱家角」
朱家角は、三国時代には既に存在していたという広さ4.7km2の古い小さな町で、『小橋と流水の天然風景、正真正銘の明清時代の町』と言われている。伝承によると、宋、元代から朱家角には市が形成され、町全体を貫く運河によって近隣の産物が集められ、川岸に定期市が形成されました。
こうして商業が栄え、明・清代には江南でも比較的規模の大きな町に成長したためか、朱家角には明・清代以降の建物が多いようです。確かに町中を縦横無尽に河が流れ、36個もあるという石橋が架かっている『これぞ水郷』といった町です。
■放生橋
朱家角のシンボル、それが放生橋です。明の時代に架けられたと言いますから、歴史ある橋です。
■城隍廟
漕河街エリアにある城隍廟は1763年に建設された道教寺院です。仏教徒はまた違った文化や習慣を持つ道教の教えや考え方にアート的な側面から触れることができます。
■遊覧船で街巡り
朱家角を訪れたなら試してほしいのが、遊覧船に乗船しての運河巡りです。30分コースと60分コースがあります。
■東湖街
観光客が少なめで、個性的なお店が並んでおり、狭い路地に沢山のお店がありました。
■朱家角の風景
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