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世界遺産「サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ」

スペインカナリ諸島の1つ、テネリフェ島北部の街サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ。都市全体が、世界文化遺産である場所です。一般的にラ・ラグーナと呼ばれるこの街は、年間を通して温暖な気候であることからもスペインの中の観光地としてとても人気がある都市。

1.カテドラル
正式名称ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロス・レメディオス大聖堂というこちらのカテドラルは、新古典主義様式の美しいファサードを持つ1819年建造の大聖堂で、世界遺産の町、サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナの象徴的存在となっています。コンクリートとポリプロピレン繊維を用いて構築されたスペインで唯一大聖堂です。

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特に高いドームの天井から差し込む光に主祭壇が輝く姿は印象的です。ドームの部分が静けさと神聖さを強調するように青いのが特徴で、ドームを支える大理石の柱の装飾も素敵です。

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2.アデランタード広場
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナの中心に位置し、世界遺産としての街並みを彩る見事な建物が周囲に点在する、観光客をほっとさせてくれるアデランタード広場。

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■広場の周りにはサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ市庁舎、ナバ宮殿、サンタ・カタリナ・デ・シエナ旧修道院などがあり、世界遺産観光の拠点となっています。

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3.コロニアル調の街並み
スペイン人たちはサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナに要塞を建設せず、地元の先住民のグアンチェ族と平和的に分かち合う道を選んだので、町は戦いがなく発展してきました。そのため約500年も変わらないこのコロニアル調の街並みを残しています。

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4コンセプシオンの聖母教会
ローマカトリック教会です。この教会は、サンタクルスデテネリフェの受胎教会のほぼ双子です。テネリフェで最初に設立された教会です。

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5ラ・ラグーナのお店

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6ラ・ラグーマの街並み

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