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伊達政宗公の霊屋「瑞鳳殿」

1637年に建立された伊達政宗公の霊屋瑞鳳殿は桃山の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築で、1931年に国宝に指定されるも戦災によって焼失。現在の建築は1979年に再建されたもの。

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■涅槃門
階段を登り終えて見えてくるのが「瑞鳳殿 涅槃門」。すべての煩悩を消し去って、悟りの境界へ入る門戸と言われています。

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瑞鳳殿
政宗は、70歳で江戸で亡くなると遺言通り、ホトトギスの声が聞ける経ヶ峯に葬られ、この「瑞鳳殿」地下で眠りについています。現在の瑞鳳殿は、昭和54(1979)年に再建されたものです。まわりには政宗公の葬儀に先立って殉死した家臣15名と陪臣5名の墓(宝篋印塔)が、今でも政宗公を守るかのように整列しています。

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