柳川の「川下り」
縦横に堀を巡らせた水郷・柳川市。江戸時代に防敵を目的として整地され、今なお残るその美しい掘割は柳川の生活に根付いています。ここでは九州を代表する観光体験「川下り」。船頭さんの案内をBGMに、四季折々の水景を楽しむ約1時間の旅。
■詩聖・北原白秋の石碑や銅像
途中、柳川市出身の詩人・北原白秋の詩を記した石碑や、作詞した童謡「待ちぼうけ」の銅像などがあり、船頭さんが詩を読んだり、童謡を歌ったりしてくれます。コースの色んな場所に設置されている。
■橋の下を船頭さんは上手にしゃがんでくぐります。
水害対策の用途も兼ねて造られた掘割。掘割の水も農業用水や防火用水、ひと昔前までは洗濯などの生活用水にも使われるなど、柳川に住む人々の生活に寄り添ってきました
■掘割は柳川の生活に根付いています
縦横に堀を巡らせた水郷・柳川市。江戸時代に防敵を目的として整地され、今なお残るその美しい掘割は柳川の生活に根付いています。
■川下り途中の銅像
■川下り船のたまり場
■柳川藩主立花邸「御花」
松涛園とともに4代藩主立花鑑虎が建てた別荘。新館は明治後期の建築。現在は資料館になっている。
■飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ旅行記
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