世界遺産の「知床半島」
知床半島は、北海道東部の斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にまたがる、オホーツク海の南端に突出した半島。長さ約70km、基部の幅が25kmの狭長な半島であり、西側がオホーツク海、東側が根室海峡に面している。また、半島東側には国後島が平行する形で横たわっている。
■斜里町ゴジラ岩
ゴジラ岩は、本物のゴジラには遠く及ばないが高さが15メートルあり、観光船が発着するウトロ港のすぐ近くにある。角度によってはゴジラに見えないかもしれないため見過ごされてしまうことも多いこの岩。
■オシンコシンの滝
オシンコシンの滝とは、北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝。標高は70メートル。落差は50メートル。分岐瀑。日本の滝百選の一つ。
■知床の原生林
ヒグマとの遭遇にドキドキしながらも、凛とした空気に包まれ、
静かな森を歩くと感覚が研ぎすまされていくのがわかります。
■斜里岳
斜里岳は北海道の知床半島にある火山。標高は1,547m。斜里岳道立自然公園に属し、日本百名山に選定されている。
■美しい日本の風景