M6 LOCK【tuchi】
◆自己紹介
esの2013年卒のつっちーです。今回lockのコマ作らさせていただいてます。普段は写真を撮らせてもらってて、今回もZENONの宣材写真撮らせてもらってて、ダンスと同じくらい写真を撮るのが好きで、ダンスと写真、今回楽しませてもらってます。
◆これまでの練習を振り返って
苦労はそこまでないんですけど、コマに出てくれている人たちめっちゃ練習してくれてるんで。第一回通しで、通しの前に別にこっちからなんも言ってないのにスタジオ取ってやりますってやってくれるから…そうなるようにまあめっちゃ振り入れて…そういうわけではないんだけど(笑)、すごい練習もしてくれるし。結構平日も一緒に集まって練習してっていうのを毎週やっているので、いい空気にはなってきてます。
ーー練習ない時も平日やってるんですか?
スタジオ誰かが取って、この日やりません?ってなって、俺は何も言ってなくて、俺からとるときもあるけど、そう、大体取ってくれたりするから。
ーでも雰囲気は作ってるんですよね?(笑)
それはそうしちゃってるところがあるかなー(笑)
そんなことはないけどでも凄いたくさん踊ってます!いい感じですコマは!
◆特に注目してほしいポイント
振り今回lockで話をもらってるんですけど、ほとんどsoulだったりステップで作ってて、純粋にいくとlockin'のそのストップしたりっていう大事な面はあんまりやってないんで、名前をもしかしたら変えてもらったほうがいいのかなとちょっと思ったくらいなんですけど。まあでも自分はそこも含めてlockだと思ってるんで、soulをベースにしたlockっていうので作ってます。それを大事に。曲はfunk。
やっぱずっとダンス続けてくってことを考えると、soulダンスってずっと踊れる!気持ちよく。頑張って踊らなくていいというか、歳重ねて体が動かなくなっても、よく内面が出たりしてよく見えたりするのがsoulだと思うんで、ほんとはだから50歳まで踊れるショーにしたいなと思って作り出したんですけど、やってみたら多分3年後でもきつい(笑)結構ハード!
ちょっとそのコンセプトはずれちゃったんですけど、気持ち的にはずっと踊れるステップとかを種類、古いステップとかもやっていきたいなって思っているのがフリーのこだわり。
soulなんですけど、あんまりおしゃれに見せようっていうのではなく、どちらかというと今回は演出的にコメディぽくしたいなっていうのがあったので、本筋のストーリーと演技以外の人にも結構設定を作って、面白い絡みとかもやってるんで、本番ではそこ見られないかもしれないんですけど…DVDで見てください(笑)いろんなところにいろんな世界観、ストーリーを作るためにずるい人がいたり、さぼっている人がいたり、っていうみんなにキャラクターを作ってやっているところがあるので。
◆「ZENON」を一言で表すと?
難しいね。
ZENON2回目くらいなんですけど、7年目くらいで初めて出てみて、「人生にはこれがいる!」アメリカンエキスプレス!みたいな(笑)
ZENONそのものが必要っていうよりは、「こういうこと」が必要だなって。やらなくても生きていける物とかことをめちゃくちゃやるっていうのは、最近面白いコンテンツってそういうところから生まれてるものが多い気がして、遊びとか、やんなくてもいいことをエクストリームにガーってやって、面白くなってより広まるっていうのも多いかなと思うので、それに近いかなって。
やらなくてもいいけど、こんなにやる。そこになんかあるかなって。それでなんかいろんな人と知り合えて。
この時間があったらなんかできることがあるんだけど、でもそれをここにベットするっていうのがいい。みんな好きなんだろうなって思う。
◆来場者に向けてメッセージ
みんな社会人って踊ってるっていうことで、いろんな人生のステージで、僕もずっと3年くらいダンスできないときもあったんですけど、まあそういう人がいたり、ずっと踊ってる人がいたり、本当に久しぶりに踊る人がいるんですけど、ずっと同じように活動してきた人じゃないと出せないものもあると思うんですけど、いろんな境遇の人がいるから出せるものもあると思うので、見に来てくださる方も社会人の方が多いと思うので、同じ立場で一つのカテゴリとしてダンス頑張ってる僕たちを見てもらいたいなと思います!