M13 HIPHOP 【PRG-NCY】
◆自己紹介
さく:
はい!PRG-NCYのおっちょこちょい担当、さくらいりゅうのすけと言います!サークルはJADEで15入学です。趣味は人間観察です!New Hiphopをメインでやっています。ノリノリな感じ、ノリとかキモめなテイストをかっこよく、ダサカッコイイをメインにやってます!お願いします。
ヒカキン:
W15入学の塚田ひかるa.k.aヒカキンです。何担当?ストレッチ担当!です(笑)基本3回に1回はコマいません。主ジャンはR&BとFREE STYLEです!よろしくお願いします!
こうへい:
JADE15入学、奥村こうへいと申します。普段はこうへいという名前でダンスしてます。普段はMiddle schoolよりのHIPHOPやっていて、二人とはちょっと違うんですけど、そこを上手くまとめるリーダー的存在!(笑)よろしくお願いします。
◆これまでの練習を振り返って
さく:
そうですね、振り返ってみると早いものでもう本番一週間前になってしまいました。HIPHOPやってる人って基本穏やかな人が多いっていうのがあって、初回から結構安心感のあるコマでした(笑)
僕ら今回最年少で振付師やらせて頂くっていうので、緊張とか、知らない代の先輩とか出てくださってる…!とかそういうのあったんですけど、そんなの関係ないくらい先輩方穏やかで包み込んでくれてるんで、それもあって、自分たちも割とありのままでコマができてるって感じですかね!ありのままでって感じです。アナ雪って感じです!はい!
ーー二人は大丈夫?
ヒカキン:さくと同じです。
◆特に注目してほしいポイント
さく:
曲自体のコンセプトが「鬼の狂気」っていうところで、鬼が成すオーラっていうのをダンスで表現していく、明確な具体的に表現するものはなくて、抽象的な概念なんですけど、それを3人がダンスのテイストってそれぞれ違うんですけど、それを各々それぞれのテイストで表してるんで、いろんな形の狂気が見れるかなっていうのが推しポイントになっています。
あとはストーリーに忠実に、コンセプトを構成の中に散りばめているので、今回雉が鬼ヶ島に乗り込む、それを鬼の狂気が待ち受けている、その狂気にどんどん飲まれていく、っていうガーって勢いのある曲なんですけど、その中でも要所要所、雉が追い込まれていくところだったりとか、鬼の狂気そのものを表しているところだったりとかがあるので、コンセプトっていうか、雉がどんどん飲み込まれていく感じっていうのを見ていただければなと思います。
こうへい:その通りでございます。
◆自分にとって「ZENON」とは?
こうへい:
ZENONって多分、みんな違うバックグラウンドを持つ人が集まるし、それぞれ出る理由とかも、なんとなく出る人とか、友達に誘われて出る人とか、ダンスが好きで出る人とか、いっぱいいると思うんですけど、その中でも結局公演っていう何か一つの目標に向かって何か努力してるっていうのはいいなって思いますし、自分が学生の時に公演やっててもそういうのが好きだったんで、全然社会人とか関係なく、学生と同じ気持ちで一つの目標に向かってぶつかれてるいい団体かと思います。
ヒカキン:
ZENONを一言で表すと「おでん」ですね。
さく:
お前先それ言う?!そういうこと言う?!(笑)
ヒカキン:
はんぺんだったり大根だったり、理由が違ったりとか役割が違ったりとか、でもまあそれぞれちゃんとOBOGっていう出汁が取れてて、
いい味の出るおでん。
さく:これは!これは事故では・・・ちょっと事故では!!
ヒカキン:じゃあ、ちょっとさく、まとめて。
さく:お前それでいいのか!(笑)
えーと、僕はですね、「スーパー戦隊であり、スーパー銭湯」っていうのを推していて、歴代のスーパー戦隊がスーパー銭湯に集まってきたみたいな感じですね。
やっぱり各代でヒーローだったわけですよね、各サークルのところで。スーパー戦隊的な要素が強いんですけど。結構最近スーパー戦隊ネタがなくなってきて、10周年とかで歴代が集まってきたりだとか、そういうイメージで、各代で輝いてた人たちが集まってなんか一つやっちゃおうよ!みたいな感じなのが…
ヒカキン:銭湯どこ行ったの?
さく:
で、スーパー銭湯ってみんな好きじゃないですか。集まってきて出会いがあったりとか新しい交流があったりとか。でも来るときは友達と行っている、だからまあ各々だれだれと出たいっていうのがあったりとか。来てみたらいい出会いがあったりとか、いい体ですね!みたいな感じの会話があって、みんな同じ風呂に入る。スーパー戦隊、スーパー銭湯。歴代のヒーローたちがおんなじとこに集まって、なんか一個やっちゃおうよっていう。かつ、すごい仲いいなって思うので、ZENONのメンバーたちは。スーパー銭湯的な要素もあるのかなーと思ってます。
◆来場者に向けてメッセージ
さく:
みんながZENONに出てるのってダンスが好きとか、団体が好きとか、ZENONに対する「好き」な要素があって集まってきてるメンバーだと思うので、その好きなことだからこんな大規模な公演っていうのも実現できてるし、好きだから仲良くなったり、表現できていたり、こだわっているところもあって、「好き」が詰まっている公演だと思うので、ぜひ見に来ていただける方にも好きになっていただける公演なんじゃないかなと思います。僕は人が、出てる人が好きなので、好きな人と踊っている作品なので、死ぬ気で頑張ります!!
ヒカキン:
K-popのライブの告知のメッセージみたい(笑)
熱意、想い・・・まだ僕卒業してないんで、現役でZENON作ってるみたいな感じなんですけど、学生と仕事といろいろありながらも時間割いて作るって三人で決めてPRG-NCYで決めてやってきたものの集大成が本番っていうことなので、見に来るお客さん4500人が3公演で入るらしいんで、公演までにチケット頑張って売って、見せれるもの見せていきたいと思います。
こうへい:
ダンスって空間とかそういうのをシェアするのが一番醍醐味というか、いいとこだし、好きなとこだと思うので、ZENONで社会人で本気でやっているっていうところを見に来てくれた人に伝えられればなって思ってます!頑張ります!