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M11 LOCK 【MIHONA】


ーー 今回振付師を引き受けていただいた理由はなんでしょうか?

一言でいうと、演出班の翔太がガツガツ押してくれたっていうのは間違いなく大きいです。
熱い想いで誘ってくれた翔太の気持ちに答えたいって思ったし、翔太とだったら頑張れるなって思いました。翔太じゃなかったらやらなかったと思います。(笑)
また、平日は働いているけど、自分が普段生活をしていて、なにか形になっていくものが、
仕事だけになってしまうのが嫌なんです。だからZENONで何か形を残せるのであれば、残したいなっていう思いはありました。


ーー 今でもダンスを続けている理由とは?

小4からずっとダンスを続けてきていて、中学受験の時とか大学受験の時も、別にダンスは辞めなかったし、どんな時でも、何かがあるからダンスをやめるっていう選択は今までしてきませんでした。
ダンスは時間とかはかかるので、関わり方は、その時々において波はあったけど、社会人になった今でもそんな感じで、やめるってことはなく、細々とだけど続けてるって感じです。
ダンスしか趣味みたいなものはないので、常に比重をおいていたい気持ちはあります。


ーー みほなにとってZENONとは?

色んな人の感性や価値観を吸収出来たり、自分もまた表現することのできる場だと思います。
全然普段関わることのない人たちが集まっているので、色々な人の豊な感情とか感性とか価値観に触れることができるし、また自分もそれを自由に表現することができることができる場所ですね。一言でいうと、自由な感性・価値観の交流の場かなと思います。

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ーー 今回の公演のテーマにも関わりますが、ZENONに参加することは、人生を豊かにする無駄遣いだと思いますか?


無駄じゃないと思います。
さっきも言ったように、ZENONはみんなの感性にふれる場所だから、ある意味インプットの場所だし、色んな人がいて、色んなダンスをする人がいるからこそ、すごく沢山のものを吸収出来る。自分にとっては学びの場所でもありますね。


ーー ダンスはどうでしょう?

ダンスは逆に人生を豊かにする無駄遣いかもしれません。
ダンスは自分にとって完全に娯楽だし、それって休暇とかと一緒かなと。
でも休暇とかと一緒だからこそ、ないと死んじゃうかもしれませんね。(笑)


ーー 今後どうなりたいですか?

ZENONとか他の振付師とかの機会がなくっても、
ダンスをもっと真剣にやりたいなって思います。
本当はもっとダンスを上手くなりたいんだけど、今はまだまだ、忙しかったりしてダンスを上手くなるための時間を確保できていないんです。

相方の風花とかとも、「ダンスしたいね!」ってよく話しているんだけど、
一番自分がやりたいダンスっていうのがまだまだできていなくって。

例えばですけど、ただの自主練とか、2人でSHOWを作るとか、そういった、なんの縛りもなく、自由にダンスをすることがそうです。結局、それが究極のダンスの楽しみ方だと思うし、そういうのをこれからやっていきたいなって思います。