テレワークにおけるパソコンの紛失・盗難リスク
10月の始めですが、このようなニュースがありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45ff288d3d4e15e51adcecaef4e61f16eaa8a9a5
記事によるとPCの紛失、盗難は5%に満たない数値ではありますが、1台でも紛失、盗難が起きてしまったら一大事です。
1台のPCには個人情報や会社の重要データが入っております。
電車に乗って移動中でパソコンの紛失や盗難を想定しますが、飲食店でカバンを置き忘れ、一瞬で盗まれたようで気がついた時にはカバンごとなくなっているということも聞いたことがあります。
PCを置き忘れて紛失してしまったが自分で探して数日間が経過し見つからず組織に報告したニュースも過去にありました。
ウィルスの対策はできてもヒューマンエラーでパソコンをどこかに”忘れる”、”盗まれる”はありえます。
このようにパソコンの盗難・紛失へのリスク対策が不十分でテレワークのに踏み切れなく在宅勤務は業務遂行ではなく自宅学習と位置づけしている会社もあります。
パソコンの盗難・紛失に考えられる対策
1.仮想化技術を導入
2.セキュリティに関する社員教育を実施する
3.会社へパソコンの社外持ち出しに関する誓約書を提出させる
4.パソコン内のデータを無意味化(ロック)するソフトウェアを利用する
等々あります。
それぞれ特徴があるので会社にあった対策を(複数)選択していたり、これから導入等をしようとされているかと思います。
パソコンの紛失、盗難といった大きなリスクと不安に対してお勧めなのは
4.です。
その理由として
コスト面
仮想化技術を導入する際のようなサーバ購入、設計・構築は不要で
月額780円
運用面
簡単なサーバ設定(クラウド)とパソコンにソフトをインストールをする
だけ。
ネットワーク負荷などの影響も受けません。
セキュリティ面
秘密分散技術によりパソコンがオフラインの状態でも情報漏洩対策が機能
します。
当社で4.である
Zenmu Virtusal Desktopというソフトウェアを開発・販売しております。
テレワーク、リモートワークにおける情報漏洩対策は様々な考え方や選択肢があります。
自社の運用ポリシーや予算感、目的に合致させて対策を検討しましょう。