VDIの利活用には、テレワークの物理的なリスクである パソコンの盗難、紛失リスクにフォーカスした対策を合わせて行うことをお勧めする理由
テレワークが急ぎ推進される中、情報セキュリティ対策を行う必要がありガッツリと費用と導入工数をかけてVDIを導入したけれど運用管理工数やユーザ部門からの問い合わせで運用管理者様からのお疲れの声を目にしたり、お聞きする機会があります。
ユーザ部門からは
・パソコンの動作が重くなっている。
・オフラインでも使いたい。(家庭のネット環境が不安定) など
VDIはインターネット環境に依存しているため良好なインターネット環境がある前提での利用となります。ネットワークが利用できない場合や、回線が細くて遅いなどは業務に支障もおこります。
加えて家庭のインターネット環境が良好でもテレワーク環境を行う際のインターネット利用の費用負担の取り決めもあります。
導入推進部門としては
・想定していた以上の購入費用が必要となり課題になり全社導入は見送り
にした。
・専任に近い形で運用が必要になっている。
・アプリケーションの追加インストールやWindowsアップデートなど運用
管理がうまくできていない。
・地域(支店)ごとに順番に導入したとして長期スパンになるとソフトの
バージョンや機器の統一化が難しい。 など
一般的に必要なソフトウェア等の機材はソフトウエア+OSの追加ライセンス+サーバ+ネットワークが必要と言われております。数万人規模の会社では相当な費用が必要となります。
もちろん導入して運用もユーザ部門を含めて上手く回してBCP対策やDR対策を目的として期待通りに有効に利用されているケースも多いかと思います。
BCP対策やDR対策としてVDIを利活用しつつ、VDIの全社導入が進んでいないようであればテレワークの物理的なリスクであるパソコンの盗難、紛失リスクにフォーカスした対策を行うことをお勧めいたします。
盗難、紛失リスクにフォーカスした対策ができる
ZENMU Virtual Desktopのメリット
ZENMU Virtual Desktop(以下、ZVD)は、パソコン盗難・紛失時に対して効果を発揮するテレワーク、リモートワーク下でより効果を発揮する情報漏洩対策ツールです。
コスト的な考慮、情報セキュリティに対する目的を整理してパソコンの紛失・盗難対策であればZVDが最良の選択肢です。
最良な理由
・1台 780円のコストメリット。
パソコンを数万台規模で計算しても導入しやすい価格です。
ZVDは780円ということもあり予算内で他のソリューションを導入される
お客さまもいます。
・パソコンの動作に影響がない。
各パソコンにZVDをインストールしますがCPUの稼働を上げることもな
いのでエンドユーザから情報システム部門への問い合わせもない。
・専用サーバ不要。
管理者がクラウド上にある管理サイトで利用ポリシーを設定するだけで利
用開始できます。
当然、サーバに掛かる費用面も一切必要なくなります。
といったメリットがあります。
自社のセミナーですがZenmuTechでは、テレワーク・リモートワークにおけるパソコンの紛失・盗難時の情報漏洩対策についてWebnarを開催しております。
お時間が合えば是非、ご参加ください。