バンクシーって誰?展行ってきました
久しぶりの投稿ですが、バンクシー関連の展示に行ってきたので紹介します。
高頻度でnote書き続けるのしんどいので、これからは感じたことをシンプルに、高頻度で投稿できるようにしたいです。
仕事の休みが取れるとよく美術館に行くこともあるのですが、今回はバンクシーって誰?展に行ってきました。
テーマが「まるで映画のセットのような展覧会」ということで、バンクシーのアートが実際に存在するロンドンやパレスチナのセットが展示してあり、テーマパーク的な要素もあると思ったので、子供と一緒に行ってきました。
美術鑑賞とかすると、非言語コミュニケーションならではの新しい体験や価値観が発見できたりするのだけど、バンクシーは社会的メッセージの強い作品が多いので、今回もとてもいい刺激を受けました。
非言語ならではの言語化できない微妙な・・でも明確な社会へのメッセージを感じることができました。そして、そのような社会メッセージとロンドンのストリートが妙にマッチして、かなり没入感がありました。
今回一番心に残ったのは、これらがストリートアートなので、作品を別の誰かに上書きされるということ。
別の価値観を持った人が作品に込めたメッセージに反応するかのように上書きしていく。
私も最近、地元新潟市のストリートのことをよく考えることがあるけれども、ストリートが持つ「自由」で「本当の意味で多様な人々がお互いの属性を気にすることなく価値観の共有し、様々な考え方がごちゃ混ぜになる」魅力を再認識しました。
今後も、こんな感じであまり深く考えずに感じたことを短く綴っていくことを継続できればと思います。
よろしくお願いします。