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Zenmetry主催「第2期タスクトレーニングプログラム」全日程イベントレポート

2025年1月29日(水)より、株式会社Zenmetry主催の「先延ばし癖を解消するタスク管理トレーニングプログラム」第2期が5日間にわたり開催されました。第1期につづき、第2期も大好評で即日満席となった本プログラムは、日々の業務を効率化したい方、ワークライフバランスを整えたい方向けの実践的なタスク管理トレーニングです。

本記事では、第1期のトレーニングの参加者の方からの感想から見えてくるタスク管理がうまくいくと健康面も向上する点のご紹介をいたします。さらに第2期の実施内容について詳しくご紹介します。
トレーニングに興味のある方はぜひご覧ください。


タスク管理が改善することで健康面も向上

- 仕事の効率UPだけじゃない!健康への意外なメリット

第1期タスクトレーニングプログラム参加者の方より、タスク管理を見直したことで、仕事の効率が向上するだけでなく、健康面にも良い影響があったという声をいただきました。

「タスクを先延ばしにすると、不安や緊張でなかなか着手できなかったのですが、1秒で行動できるレベルまで細分化することで、スムーズに取り組めるようになりました。」

「以前は『あれもこれもやらなきゃ…』と焦るばかりでしたが、タスクをしっかり管理することで、問題なくこなせるようになり、仕事の効率もアップ。さらに、精神的な負担が減ったことで、健康面でも改善が見られ、とても嬉しいです。」

※参加者の声を一部抜粋

参加された方のタスクトレーニング体験を通じて、タスク管理が仕事が前に進むだけでなく、心と体にも良い変化をもたらし豊かにすることが受講生の感想を通じて弊社も学ぶことができました。
受講された5名全員が「非常に満足!」と回答された第1期タスクトレニングプログラムのイベントレポート記事はこちら👇

Day1:初回レクチャーとタスク生成

- 第2期より参加枠を増加!12名で開催

午前8時15分、株式会社Zenmetry 代表取締役/CEO 長友 好江によるZenmetryの概要説明から第2期タスクトレーニングプログラムがスタートしました。長友は、自身の経験を交えながら、Zenmetryの開発背景や目指す未来や仕事やワークライフバランスにもたらすベネフィットについて紹介しました。

「Zenmetryは、単なるタスク管理ツールではありません。AIを活用することで、ユーザー1人ひとりの業務スタイルを最適化し、最大限の効率化を実現する、いわば“パーソナルアシスタント”のような存在です。」

(※「Zenmetry」紹介内容一部を抜粋)

続いて、Zenmetryの基本操作やタスク管理機能、ChatGPTのアプリを利用したタスクの細分化方法など、タスク管理のもととなるツールの機能についての解説が行われました。参加者は、実際にZenmetryを操作しながら各機能の使用方法を学び、レクチャー終了後は、実際にZenmetryを活用したタスクを生成していただき、1日目が終了しました。

タスク生成のポイント💡
「次に何するか?」が秒で行動できるサイズまで細分化すると、面倒臭さが減る。"資料作成"という塊肉のタスクが発生した場合、"ターゲットは誰か、資料を見た人をどう行動させたいか"など、食べられる一口サイズまで切り分ける=タスクを細分化することが大事である。

- 参加者の仕事への課題感

Zenmetryの機能や活用方法に関する質問が寄せられ、長友をはじめとする運営スタッフが質問に回答し、参加者の疑問を解消しました。

<1日目の参加者の仕事やタスクへの課題感>
「仕事やタスクが多く、どう管理したらいいか悩んでいます。」
「色々な仕事を行なっていますが、プライベートな時間が取れないです...」

Day2:1日目の振り返りとタスク生成の継続

2日目は、1日目を過ごした結果の振り返りとポイント共有から始まりました。生成AIタスク管理「Zenmetry」×タスク細分化「ChatGPT」を活用することで初日から効果が見られました。
一方、急なタスク依頼が発生した際に予定通りに行かないという課題を残された方もいました。

日ごとに工夫例や技術・スキルなどもご紹介

その上で、タスクを適切に管理するために「必要な時間の確保」や「短時間でも通知をブロックする方法」など、仕事の生産性を高めるために必要な時間管理術をご紹介しました。

- 参加者の声(2日目)

参加者の声📍
「タスクを分割は自分ではやらない分割方法だったので新鮮でした。予定外の会議が入り予定通りに進まなかったが、今までは仕事量と時間の見積もりがとてもいい加減だったことを知った。」

「自分のやることに静かに集中することができました。タスクの入れ替えや、30秒あれば済むことを先延ばしにしていたことに気づくこともありました。続けてやってみたいです!」

「初日はタスク分解はできましたが、やはり日中周りが稼働すると色々入ってくるので(確認や急ぎ対応)、なかなか予定どおりはいかず、タスクも残ってしまいました・・・」

「GoogleカレンダーにchatGPTで作ったタスクを載せて、作業に集中する時間を決めて進めることができ、メリハリがでました!」

Day3~5:タスク管理を習慣に落とし込む

週末を挟んで迎えたDay3からDay5についても振り返りやタスク管理のスキルなどを日々ご紹介し、参加者の仕事向上に貢献できるよう取り組みました。

第2期タスクトレーニングプログラムは、短期集中型の5日間にて開催しましたが、トレーニングを通じて効果を感じていただき、大多数の方が非常に満足とご好評をいただき、大盛況にてイベントが閉幕いたしました。

- 第2期タスクトレーニングプログラムを終えて

参加された方の声を一部抜粋しご紹介いたします💡

参加者の声📍
「セミナーを受けて、ChatGPTを使ってタスクを細分化する方法が自分にとってとても新鮮で、初動が格段に早くなったと実感しました。普段は作業の手順を自分で考えていたのですが、ChatGPTに頼ることで、想定していなかった工程まで洗い出され、抜け漏れがないか確認できたのは本当に助かりました。また、その過程で自分自身の作業プロセスを見直す良い機会にもなりました。

さらに、タスク細分化を通じて、カレンダーやZenmetry、スマホの集中モードといったデジタルツールを使いこなす考え方も学び、作業効率が上がる実感がありました。事前に作業時間をしっかりとブロックし、その時間を守ることの大切さを改めて認識できたのが印象的でした。

これまではデジタルツールに振り回される側面があったのですが、今回のセミナーを通して、ツールを上手に活用することで自分の作業がよりスムーズに進むという新たな発見がありました。また、Notionと連携して、ChatGPTが作成したタスクの細分化結果をリンクで管理する仕組みも取り入れることができ、日々の業務の中で大いに活用できると感じています。

全体として、作業の見える化や時間管理の大切さ、そしてデジタルツールの積極的な活用という点で、大変貴重な体験となりました。今後も今回学んだことを活かして、より効率的な作業環境を作っていきたいと思います。

参加された方からの感想より

参加者の声📍
「時間」については15分(基本)というのは短くてあっという間すぎる・・・と思いもしましたが、この15分に集中することで、15分という時間の価値(相手からいただく場合も)を非常に意識するようになりました。

日々のタスク入力については慣れましたが「スケジュールに落とし込む」ところは1週間ではできず、また業種の性質上、どうしてもクライアント側のタイミングに振り回されてしまうので、「スケジューリングして集中仕事をする日」「この日は無理だからこのクライアント優先で業務対応する日」というように分けたいなと思いました。

1回5日間でだいぶ慣れたもののやはり定着するにはまだまだなので、また受講の機会を探らせていただきます。もう1名の社員にも受講機会を促します。

参加された方の感想より

参加者の声📍
トレーニングを通じてタスクを細分化すること、やる時間を確保することが習慣になってきています。これによって「見通しが立つ」というのが安心に繋がっています。
ちょっと苦手なタスク(電話をかける、気心知れない人と関わるアクションなど)だと、細分化しても気が重くてなかなか着手できないことがありました。

今は最低限の家事と運動、タスク管理を中心に朝やることをルーティン化しているため、パワーのある時間に重要なことをやれるようになっています!
あれだけ「ルーティン」という言葉が嫌だったのに、今はルーティンの素晴らしさを日々噛みしめています笑

今の課題は優先順位のつけ方です。参加者の方のコメントで自分は優先順位をぼんやりとしか考えてないなと気づいて、Googleの方の「生産性がみるみる上がる 働く時間の使い方」を読んでいます。
中長期的な目線を失いがちなので、1日、1週間、1ヶ月などの単位でぼんやり考える時間を作りたいなと思っています。

参加された方の感想より

- 仕事と私生活のバランスを支える重要な要素

第2期タスクトレーニングプログラムを通じて、仕事の効率化やタスク管理スキルの向上にとどまらず、健康やメンタル面にも良い影響を与えることが確認されました。これにより、タスク管理が仕事と私生活のバランスを維持する上で不可欠な要素であることが明確になりました。

また、第2期は第1期のポイントであった「優先順位の整理」や「計画的な進行」に加え、「デジタルツールの活用」や「時間の確保」の重要性を再確認できたことは、参加者にとっても大きな成果です。5日間のトレーニングを実施した結果、仕事の流れがスムーズになり、個々の健康管理やメンタルヘルスの向上にもつながり、仕事と私生活のバランスの大幅な改善を実感されました。

本記事が、タスク管理の大切さやその効果を考えるきっかけとなり、日々の働き方や生活に少しでも役立てば幸いです。自分の時間をより有意義に使い、充実した毎日を送るための第一歩として、タスク管理を実践してみてください。

当社の代表取締役 長友の「note」でも紹介中👇


3月にトレーニング募集開始予定!

- 「Zenmetry」をフォローしてお待ちください!

タスク管理トレーニングは2025年3月にリニューアル予定です。8時台・9時台に加え、昼休みの実施を希望する声もいただいております。希望の時間帯がある方は、ぜひコメントをお寄せください。

また、企業研修として導入を検討されている場合は、以下の問い合わせよりご相談ください。


◾️運営会社:株式会社Zenmetry
代表者:代表取締役 長友好江
所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号
ホームページ:https://www.zenmetry.net

<株式会社Zenmetry 代表取締役/CEO 長友 好江>
早稲田大学政治経済学部卒業。総合商社を経て、IT業界に転身。ワークスアプリケーションズ、コンカー、Anaplanで導入・開発・CSの立ち上げを経験。 2021年G's ACADEMY TOKYO DEV21期に入学しプログラミングを学ぶ。2022年2月の卒業制作発表会Global Geek Auditionで優勝・オーディエンス賞のW受賞。 2022年4月に受賞した製品を事業化するべく法人を設立。