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わたしの想う『心の居場所』のお話し ~乃井 万さんの夢が叶いますように~
今のわたしの心の居場所は、
近くの神社かしら?
確かに神道修成派の宮司さんから
神道を学んでいるけれど、
ほぼ普通に神社参拝をするだけ。
少し違う点は
他の方と違って
御賽銭と柏手を打つまでの間に
天津祝詞を奏上したり、
祝詞の後でいま努力していることや
感謝やお参りの理由、
住所と名前と生年月日と年齢と電話番号を告げること。
他には
拝殿の近くを一回りしたり、
神社の杜を眺めてゆったりしたり、
由緒を書いた看板を読んだり、
史跡をじっくり見たり、
空を見上げたり…。
境内で動画を撮って写ったオーブに感動したり、ご神木に話しかけたり、
御社紋を見上げたり、
通り抜ける風の音を聴いたり、
摂社を全部廻りながら遠方の神社とのご縁を想ったり、深呼吸をしたり…
心がスッキリして納得するまで
帰らなかったり(笑)
心の居場所は、
一人では生きられない世間で
ぐっと耐えて頑張った後に、
自分らしくピカピカに生まれ変わって
本当の自分を回復して
また再び世間へ…
…自宅や実家、学校や会社に…
戻れるようにするための
【一種の、お祓い所】みたいな
場所であってほしいなぁと
じみじみ思います。
何時でも
どんなお天気でも
行きたい時に
受け入れてくれる
神社のような場所
なるべく
正直で素直でやさしい言葉に
触れられる場所
夢中でなにかを作ったり、書いたり、
お話ししたりしても、最後は
自分の世界にどっぷりハマれる場所。
🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿
それから
日本有数の繁華街に
近い場所でありながら、
地下から湧水や温泉水が
こんこんと流れ出て池になったり、
江戸時代の用水跡の側に
わたしは暮らしていて、
毎日、
水に守られ、祓われて
生かされ、
氏神さまと鬱蒼とした神社の杜で
生まれ変われる感覚も
頂けるので
なんとか無事に生きているのだろうと
思います。
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生まれ変われる場所に、
水もあるならば、
心が落ち着いて
豊かな感情も芽生えるように
感じます。
『水のある場所』の『水』も、
本当の水だけでなくても
良いかも知れません。
たとえば、
インクや絵の具、
それらで書かれた本や漫画や絵画、
絵本の読み聞かせや紙芝居などで感動した時の涙だったり、
飲み物だったり、
食べ物だったり、
雨音だったり、
せせらぎだったり、
金魚だったり、
ビオトープだったり、
花や草木だったり、
水琴窟だったり、
そんな風でも良いなぁと思います。