【速報】R指定!祝映画化!異常性欲に悩む稲垣吾郎と圧巻な脱ぎっぷりの二階堂ふみ 手塚治虫の狂気とエロスに満ちた禁断のアダルト漫画ついに公開!
さぁ今回は手塚治虫屈指の問題作「ばるぼら」が
稲垣吾郎さんと二階堂ふみさん主演により実写映画化の公開されます!
その記念としまして
「ばるぼら」とはどういう作品なのか
そして映画の内容とオススメの原作本をご紹介します。
-------------
まずは「ばるぼら」とはどんな作品かといいますと
巨匠手塚治虫が描く衝撃のエロティックマンガになっております。
異常性欲に悩む小説家が主人公で
「ばるぼら」という小汚い娘を町で拾ったことから人生が一変します。
実はこの娘こそ「才能の神様」と呼ばれ関わった男に
「才能」を与える女神だったんです
しかし身なりは汚いし、おてんばのじゃじゃ馬娘
主人公美倉はもう手に負えず彼女を手放すのですがそうすると小説が書けなくなってしまいました。
もう一度彼女を探すのですが、すでに別の男のものになっていました。
さぁ…2人の行く末は一体どうなる?
というのが本編のあらすじです。
詳しくはこちらの記事でガッツリ解説しておりますのでぜひ!
本編では妖艶で怪しい雰囲気がプンプン漂うばるぼらと
異常な性欲に悩む孤高の小説家との異様な2人を描いた
狂気と芸術とエロスを融合させた手塚治虫屈指の問題作です。
本編はあまりにも衝撃的なため
映像化は不可能と言われていたのですがこの度、なんとご子息の手塚眞さんが監督となり
ついに実写映画化が公開となります。
公開日は2020年11月20日
ボクもまだ見ていないのですが
先行してワールドプレミア上映され実際に映画を見た方々の意見をまとめましたので
今回はそちらの視聴者の声から本編のごきげんを伺ってみようと思います。
まず視聴者の声をお届けする前に本編は「R指定」です。
「R15」残念ながら15歳未満の方はご覧いただけません。
狂気の部分なのかエロティクな部分なのかどのシーンがそれにあたるのか分かりませんがかなり刺激的な内容になっていることは確かですね。
視聴者の方のお声で最も多かった感想は
「とにかく美しい」「映像がキレイ」「芸術的」といった声が多数ありました。
これは撮影監督にクリストファードイルを迎えているからでしょう。
文学作品に通じ特に女性の美しさを撮ることには定評のある監督です。
その被写体となったのが二階堂ふみさん
その美しさはかなり衝撃で
惜しげもなく晒しているようです。
視聴者の声としましては
「体当たりの演技で相当の覚悟」
「ここまで思い切って晒すのもなかなか凄い」
「この役にかける意識の高さが素晴らしかった」
「濡れ場も多く、女優魂、大したものです!」など絶賛
そして稲垣さんとの絡みも相当あり
「主演の2人の脱ぎっぷりに脱帽!」
「美しく儚い主演のお二人」
「あまりに綺麗で見入ってしまった」
「2人の圧巻の演技をまた堪能したい。」
「2人ともよくぞこの難役を受けてくれました!」
など異様な世界観の役に入り込んだ主演2人の好演にこれまた賞賛の声、
本編全体の評価もかなり高いです。
「芸術作品そのもの」「音楽も素晴らしい」「これぞ!映画!」
「作品もキャストも監督も映像も音楽も…最高でした」
「映像は刺激的かつ中毒的」「あまりに綺麗で見入ってしまった。」
「今の日本の映画でこんなに素晴らしい映画が生まれたなんて、嬉しい」
とこれまた絶賛の嵐
非常に期待が持てる内容になっておりますね。
手塚眞監督曰く
「セクシャルでセンシティブなシーンが多め」と語っているように
まさに手塚治虫の狂気とエロス満載の実写映画に仕上がっているのではないでしょうか。
実際にエロティックなシーンが多いにもかかわらず
性的な興奮は感じられないといった声も多く
女性視聴者からの高い評価も注目です。
しっかりと映画という芸術作品になっている内容と思われます。
稲垣さん演じる変態小説家が、
ばるぼらを演じる二階堂ふみさんに溺れていく感じや
退廃的で耽美的な狂気感が滲み出た曰くの傑作
先行の予告ムービーも貼っておきますのでぜひチェックしてみてください
そして映画だけでなくその前に本家の原作を
読んで今一度、天才手塚治虫の変態っぷりを確認しておきましょう。
普通に読むなら
講談社版の手塚治虫全集ですね。
アマゾンキンドルなら格安で読むことができます。
そしておすすめはオリジナル版「ばるぼら」
もうコレ一択ですね(笑)
こちらは
雑誌連載当時のB5版サイズで
過去の単行本に収録されなかったトビラや削除されたページを連載時のまま復元した完全版
これは単行本としては初です
単行本化の際に改変されたり削除されたセリフも全てオリジナルのもの。
しかも手塚プロダクションに保管されていた手塚先生の生原稿を使用しており最新のデジタルスキャン技術ですので雑誌掲載時を遥かに超えたクオリティで完全再現されています。
これはファンにとっては感動的な逸品ですね。
さらにオマケで
巻末には全集未収録、単行本初収録の大人向けダークファンタジー短編を5編収録追加されております。
・『おいつめられた男』(1963年)※単行本初収録
・『異法人』(1969年)※全集未収録
・『大松右京のラプソディ』(1973年)※単行本初収録
・『ゴミ戦争』(1973年)※全集未収録
・『人身御供』(1976年)※単行本初収録
最後には
「ばるぼら」を読み解く資料として、16ページにわたる解説とコラムも収録されております
ばるぼらを読むうえで文句なしの完全版
ぜひチェックしてみてください。
というわけで今回は「ばるぼら」映画化のご紹介
そして原作をより楽しむ原作完全版のご紹介でした。