面談実技試験の点数アップⅡ 「あなたにとって傾聴とは、どういうこと?」
養成講座の先生から質問されたのが、これ。
「えぇぇ。。よく、丁寧に聞くことですよね。」
先生曰く、
「だから、だめなのよ」とダメ出しはされませんでしたが、、、
「あなたが、真摯に相談者の訴えたいことを聴いて、そのことを相手に伝えること」
*これは言葉だけでなく、ノンバーバルも含めて。
丁寧に聞いているだけではダメなんだ。
わたしが聞いていても、それが相談者に伝わらないと、
「相談者が聴いてもらっている」
「私のことを受け止めてもらっている」とは、感じないんだ。
↑
そりゃそうだ。
会社でも「こいつ、俺の話聞いてんのか!」と感じる輩が多いのも事実。
あとあとまで考えさせられ、気づかされた「問い」でした。
改めて、自分にとって「傾聴とは」「寄り添うとは」「キャリコンを目指すとは」など、さまざまなことを考えるきっかけになりました。
自分にとっての意味づけ。どのように定義づけて考えているのか。
それが、相談者と向き合うときに、発する言葉、表情、しぐさ、声のトーン、うなづき、質問などに出ているのだと思います。
「面談をどのように進めるのか」「どんな質問をするのか」「試験対策をどうするのか」などなど、
それよりも試験を間近に控え、今一度、考えるタイミングではないかと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
