マレーシア大会 FV Major 2024
前回大会のnoteはこちら
韓国で幸運にも45ptをもらったので、マレーシア大会にも出てポイントを集めることに。
マレーシアへ出発、大会前日
前回韓国大会から帰ってくる際にDesangelさんと仲良くなったので、今回はDesangelさんと一緒に行動することにした。
ついでにぶちぬきさんも誘って3人旅の予定だったのだが、ギルティ勢のジローさんが海外遠征組用のDiscordを作ってくれたおかげで他のゲームタイトル勢とも連絡を取り合うことができ、ちゅららさん達ギルティ勢とも一緒の飛行機で行く事になった。
さらに直前になってにのまえさんから「コウセイ君と一緒にマレーシア行くから飛行機どれ取ったか教えてくれ」というDMが飛んできて、総勢8人の大所帯となった。
朝チェックインカウンターに長蛇の列ができていたので、チェックインにかなりの時間がかかるのではないだろうかと危惧していたが、実は長蛇の列は隣のフィリピン行きのチェックインカウンターだった。
並ぶ前にトイレに行ったコウセイ君が後からフィリピン行きのチェックイン列に頑張って並んでいたのをにのまえさんと一緒にニヤニヤしながら眺めていた、もうおもろい。
チェックイン後にぶちぬきさんと合流、皆で手荷物検査場へ。
皆日本語で手荷物検査の案内を受けている中、コウセイ君の番になった途端、突然英語で案内されるという笑ってはいけない24時イベントが発生。この短時間で2回面白イベント発生するコウセイ君は持ってる。
マレーシアへは成田から直通で7時間30分、朝早起きだったので飛行機で軽く寝ることにした。
今回の飛行機もクッションが厚めだったおかげで尻を痛めること無く過ごせた。本当に嬉しい。
マレーシア到着後泊まるホテルごとに3チームで分かれてGrab(東南アジアではUberの代わりにGrabが主流)を利用してホテルへと向かった。
Desangelさんが3チーム分のGrab手配してくれて、神・・・となった。
自分とDesangelさんとぶちぬきさんが同じホテルなので一緒のGrabタクシーで移動したのだが、運転手のにーちゃんが気さくな人で自分達が日本から来た話をしたらドラゴンボール見てるか?って言われてDAN DAN 心惹かれてく を流してくれた。
ホテル到着後チェックインを済ませた後は、道路を挟んで向かい側にららぽーとがあったのでコウセイにのまえ組とも合流してららぽーとで食事をとる事に。
ナシゴレンとの出会い
ららぽーとL4階にフードコートがあったので、そこで飯を決めることにした。
せっかくマレーシアに来たので、マレーシアっぽい料理を食べたいなと考えた自分は、ナシゴレンを頼むことに。
チャーハンと言えばチャーハンなんだが、中華料理のチャーハンと違ってちょっと和風っぽい?感じのチャーハン、めっちゃ美味い。
美味すぎてこの後大会当日もマレーシア最終日もこのナシゴレンを食べに行くのであった。
飯食った後は3人でシンガポール勢が対戦しているシェアハウスに少しお邪魔して対戦させてもらった。
AsherやUrRequiem含む色んな人と日付変わるくらいまで対戦してもらってホクホク、とにかく皆楽しそうにゲームしてるのが印象的だった。
Grabでホテルに戻った後はシャワー浴びて即就寝。
大会当日
午後から試合が始まる人も、朝一で登録だけしに来てほしいとのことだったのでとりあえず朝一会場へ。
登録を済ませた後は会場の上にあるフードコートへ、折角なので食べてみたかったチキンライスを頼んだ。
フードコートの店で注文するとオレンジの服を着た人が配膳しにきてくれるシステムだった、注文したら席で待ってるだけ、楽。
朝一10時に登録に来たものの、自分のプールは6番目、16時スタートなので始まるまでは睡魔との戦いだった。
だが睡魔と戦っていたのは一人ではなかった、この男もまた睡魔と戦っていた。
1、2回戦 相手DQ
3回戦 vs Valterriaさん
ジータ。
自分は実質初戦でちょっと緊張していたのだが、結構気さくに話しかけてくれて明るい方だった。
サンダルフォンのぬいぐるみを持っていたので本家も好き勢っぽそう。
試合内容は動きぎこちないなりに普段のジータ戦の負け筋を意識しながら気を付けて戦っていたのでかなり硬めの試合展開だった。
2-0
4回戦 vs Kyōkaさん
ベアトリクス。
名前を変えていたがAWTAsiaシルバー大会3位のプレイヤーだった、直前に教えてくれた白水さんありがとう。
ベアトリクスは韓国大会の際に使用禁止だったのもあって、対策を先延ばしにしていたのをgameraさんにお願いしてガッツリやってもらっていて、対策が刺さった試合展開になっていた。
2戦目最初にかなりアグレッシブに寄られて対処が遅れてしまったがそれ以外はきちんとやれていたと思う。
2-0
Winners Quarter-Final vs づねさん
ベアトリクス。
日本人対決だったのだが、づねさんとはあまり対戦したことが無かった為、これ知らんでしょのオンパレードで試合を破壊した。
2-0
試合が終わった後、キウイさんがマレーシア飯でハズレ?を引いたとの事で悲しんでいたので一緒にららぽーとのフードコートに飯を食いに行く事に。
会場からららぽーとまでは直通のモノレールがあったのでそれを利用したのだが、なんとモノレールの料金1.5RM、日本円で大体45円だった。あまりにも安すぎる。
次の日も会場向かうのにモノレールを利用することに。
フードコートに着いた瞬間即昨日ナシゴレンを食べた店へ、ナシゴレンにも何種類かあるみたいなのでキノコナシゴレンをチョイス。これがマジでうまかった。
ナシゴレンの和風っぽい味付けにキノコのうまみが加わり最強のシナジーを生み出していた、次回もしマレーシア行くときはこれを必ず食べたい。
キウイさんもナシゴレンを頼んでおいしいと言っていたので連れてきて良かった。Wok on Fire、ありがとう。
ホテルに帰った後は翌日のtop8のためのキャラ対策復習をしてから就寝。
ホテルの廊下はちょっと古臭いところもあったが、客室内はとても綺麗で1人で使うにはもったいないくらい広かった、ベッドもふかふか。
これで2泊1万5000円とかなのでかなり満足度は高かった。マレーシアはホテルの価格が全体的に安く、もうちょっとお金を出せば世界的に見ても最高級レベルのホテルに泊まれるとのことなので、次回来るときはちょっと奮発して泊まってみたい。
大会二日目(top8)
GBVSRのtop8は15時スタートだったので、ゆったりチェックアウトした後ららぽーとで最後のナシゴレン。
流石に3日も連続で行けば店のおじさんにも顔が覚えられており、Hi Bro!と気さくな挨拶をしてもらった、もちろん頼むのはナシゴレン。
ナシゴレン、とにかくハマりにハマった料理だった。
Winners-Semi vs キウイさん
マレーシア行く前にランクマで負けていたのもあって、自分でユエル使ってキャラ対策をしていたのがかなり機能して勝ち。
多分使ってなかったらユエルが立ち回りで苦しい部分とかちゃんと理解してなかっただろうし、自分で使うのが一番対策早い気がする。
2-0
Winners-Final vs Asherさん
ランスロット戦はかなり自信がある方で、大会前日に対戦したときも戦績は良かったのでいつも通り戦うことを心掛けていた。
ただ最後の試合では突然2Bが出てきて、対策もあまりしていなかったのでかなり焦った。
Asherさんの2B倒した時が一番ほっとしたかもしれない。
3-0
GrandFinal vs IBUSHIGIN|ちゅららさん
AsherさんがLosersFinal勝ち上がってくると思っていたのだが、ちゅららさんが人強すぎて決勝はちゅららさんとの対戦となった。
ちゅららさんとは無印GBVSの頃にたまにプレマをしていた仲だったので、ある程度の人読み+グリームニル深くは知らなそうなので知らないであろうところをついていくスタイルで戦った。
3-0
幸運なことに大会中1セットも落とすこと無く優勝した。正直マレーシアに行く前はめちゃくちゃ不安でしょうがなかったから、この結果はとても嬉しい。
もちろんポイントがもらえたことも嬉しいが、一番は初めてオフライン大会で優勝できたことがとても嬉しかった。
表彰式が終わったころにはすぐにでも空港に移動しないといけないギリギリの時間になっていたので、急いでGrabで空港へ。
本当にギリギリになるかと思ったが道が空いてたおかげかGrabのおにーちゃんが飛ばしてくれたおかげか、途中給油を挟んでもチェックインに余裕があるレベルの時間で空港につけた。セーフ。
帰国
今回のマレーシア遠征、DesangelさんがGrab呼んでくれたり、ホテルのカードキーが使えなくなった時に通訳してくれたり、モノレールの乗り方教えてくれたりで本当に影のMVPだった。
キウイさんもスタッフとのやりとりで通訳していただきありがとうございます!
最後に
今回は優勝を狙ってマレーシアに行ったので、優勝できて良かった。でも全勝優勝は流石に出来過ぎ。
行く前は不安になりながらも、韓国大会での大会への取り組み方をしっかりと活かすことは忘れなかった。
韓国と違ってマレーシアの料理はパッと思いつく物が無かったのだが、実際に行ってみたらこんなにハマる料理があるのかと感動した、ナシゴレンありがとう。ご飯もの大好き。
マレーシアに行く機会がまたあると良いな。
145ポイントになってファイナル出場が少し現実的になってきたので、他の大会も回ろうかな