物件を評価する方法(積算評価と収益還元法)について~不動産投資スキル・初心者①~
「不動産投資のスキル・知識・ノウハウ(導入編)」https://note.com/zenitasou/n/n10dde2b58b77で、今後配信していく全容をお伝えしましたが、不動産投資に色んなスキルが必要なので、どういった事から配信していくべきか迷いましたが、今回は物件を評価する具体的な方法について説明します。
収益用不動産を購入する際、物件の価値がいくらであるかを算定し、売値が割安か割高かを考え購入することが重要です。購入する基本として相場より割安に買う事が一番重要である為。
価値を算定できないと融資が通るかどうかの事前判断ができないですし、最適な融資先も検討できません。価値が分からなければ適切な値下げ交渉もできません。又、割高な物件を購入する羽目になり、大損したり、詐欺の被害にあう可能性もございます。
正しく物件を評価できるノウハウを身につけて、最低限、騙されない力と割安物件を見極める力をつけていただく、私が実際に物件の購入をする際に実施している物件評価の方法をお伝えします。大きくわけて以下の5ポイントについてお伝えします。
・前提必須知識:土地には4つの価格がある。
・積算法(積算評価)による土地価格・建物価格の求め方
・公示価格/基準価格と路線価(相続税路線価&固定資産税路線価)の調べ方
・実勢価格の調べ方
・収益還元法について(概要:築古物件に有利/直接還元法の計算)
分かってる人にとっては、特に大した話ではないので、購読しないでくださいね!
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