ストーカーやDV男の心理は?
dvとストーカーは別のものですが、dv男はストーカー化に発展する恐れがあるので一緒に書きます。
まず、下記項目に当てはまる数が多いほど要注意です。
自分に自信がない
趣味がない
交友関係が少ない
親子関係が複雑
屈折した考え方をもっている
反社会的である
人間関係のトラブルが多い
悪事への敷居が低い
言葉遣いが悪い
モラルが無い(歩きタバコ、道に唾を吐く、立ち小便)
不機嫌な時は分かりやすく態度に出る
責任転換の癖がある
DVは総じて幼児性が強く、相手を所有物として捉えます。自分の思い通りにならなければ怒り、泣き喚き、攻撃します。自分をこのようにさせた相手が悪いと思っている為、攻撃したことへの反省心はありません。なので繰り返します。
自分に自信が無いので、強引にでもしないと相手を引き止められないと考えています。捨てられる恐怖心から相手に何度も電話したりメールしたりします。そのときの心情は、『俺は今とても苦しんでいる』と自分の事ばかりでガンガン電話やメールを受け取ってる側の気持ちなど微塵も考える事はできません。
趣味もなく友達もいない人は常に孤独に近い人です。そんな中での恋人は、失ったらこの世の終わりくらいに考えてしまうので深く依存します。ただ、孤独な人全てがdvになるという話ではありません。これに関しては、依存心の強さが比較的大きく現れやすい人です。
親子関係が複雑というのは、二通りあります。まず、幼少期から親が放任主義だった一人っ子は、大人になっても寂しさを抱えながら生きます。常に愛を求めるタイプです。愛情に飢えている為、浮気もしやすい。
もう一つのタイプは、母親離れが出来ていないいわゆるマザコン。男も女も、大人になったら母親とは距離を置いて自立しなければ大人になれません。仲良い事とは別の話です。いつまでも母親が面倒を見てくれる関係では中身はいつまでもあまちゃんの子供のまま。そして、厄介なのは結婚後も嫁より母親優先になり家庭崩壊の火種を作る可能性があるので注意しましょう。
屈折した考え方の人間は、社会に批判的だったり、人間関係のトラブルを起こしたりします。
そういう人間は基本的に自分本位であり、相手の気持ちを顧みることができません。共感能力が低い人はこのタイプの人間です。
DVやストーカー的いやがらせ、モラハラなどは、相手が嫌がるかもしれないという発想は皆無です。自分本位に『こんなことまでさせる相手が悪い』と考えてます。
そして悪事への敷居も低いという事は、暴力がやってはいけない事と思っていないので軽々手を出します。自分のものを何も言わずに借りられたり、拾った財布の中身を堂々取ったりするような手癖の悪さをチェックしましょう。
言葉遣いが悪く、モラルが無いというのは、私の経験上ではありますが普段からの素行が悪い人間はそれなりに非常識な事を平然とします。過去の悪事を自慢したり、人によって態度を変えるような人は距離を置くが吉。
言葉遣いや話し方にはその人間生きてきた歴史が刻まれています。話し方が薄っぺらい人間は、表層的な生き方をしてきた人。表面上取り繕うのが上手く、責任を担ったことがない人。
言葉の端々が威圧的な人は、暴力行使でしか物事解決してこなかった人。
不機嫌が顔にでるというのは場面にもよります。これは、会社だったり友人達といるような第三者が一定数いる場合に限ります。普通の大人であれば機嫌の悪さを露骨に出されるのはいい気持ちではないですね。しかし、dv系の人は敢えて露骨に出します。ワザと不機嫌さをアピールするんですね。それはなぜか?
自分の思いのままに事が運んでいないから、運ばせる為に露骨に不機嫌を気取り、相手に気を遣われるためです。
責任転換する人は、良くないですね。
大人であれば自分の負うべき責任と負わなくてもいい責任を分別できなくてはいけません。
たまに負わなくてもいい責任まで背負ってしい自滅に陥るお人好しもいますが、キチンとNOと言うことをしなければいけません。
DVを受ける人にも原因がある!という人もいるでしょう。そこに責任を感じて悩む必要は全くありません。DV人間は、確かに誰にでもDVする訳ではなく相手によってDV化する場合もあります。しかし、逆にDVを受けた人も、相手によってはDVではない相手もいたはず。なので、受けてる側が自分のせいと思う事が間違っており、そこで悩んでる場合ではないのです。
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