クトビズム:イスラム原理主義の思想の基本
パレスチナ人可哀想にかこつけて、イスラム教の布教の侵略「🍉」が始まった昨今。サイード・クトゥブのイスラム教の解説、思想、クトビズムのwikiを翻訳してたが、クトゥブの思想本『マイルストーン』そのもの読んだ方が早いと思い、翻訳を途中で投げ出していたんだけど・・本だからいつまでたっても終わらない。クトゥブの思想(イスラム原理主義)を説明するためには、短い索引的資料も大事だろうと思い出すことにした。それでも8904文字。
今まで出したムスリム同胞団の情報タブるので、クトビズムメインにして、全部は翻訳していません。
クトビズム(al-Quṭbīyah) は、1966 年にエジプト政府によって処刑されたムスリム同胞団の主要なイスラム革命家であるサイード・クトゥブの信念とイデオロギーを指す別名です。 ハサン・アル・バンナやマウドゥディのような初期のイスラム主義者の教義の影響を受け、クトビズムは攻撃的なジハードの推進に加え、イスラム政府を樹立するために武装したジハードを提唱した。
ジハード:用語解説
「ジハード主義」という用語は1990年代から使われるようになり、2001年9.11同時多発テロの後、より広く使われるようになった。最初に使われたのはインドやパキスタンのマスメディアであり、より正確には「ジハード主義者=サラフィスト」という言葉を使ったフランスの学者たちである。
歴史家のデイヴィッド・A・チャーターズは「ジハード主義」を「イデオロギーがイスラム世界における急進的な社会変革を約束する革命プログラム」と定義している。ジハードとは、「背教者」政権を打倒し、異教徒の同盟者を追放し、イスラムの地をイスラムの原理による統治に戻すための武力的政治闘争である」と定義している。
⭕️ワシ:イスラムの地をイスラムの原理による統治に戻す→地球をイスラムの原理による統治に侵略するだ!ヽ(`Д´)ノプンプン
イスラム政府の本質
サイード・クトゥブの論文は、世界中の数多くのジハード主義運動に深い影響を与えました。クトビズムは、アブドラ・アッザム、オサマ・ビン・ラディン、アイマン・アル・ザワヒリ、サイフ・アル・アデルなど、現代の著名なジハード主義者たちに影響を与えたために有名になった。その考えはサラフィー聖戦主義組織「イスラム国」にも採用されている。これはルーホラ・ホメイニにインスピレーションを与え、さまざまなクトビズム、ホメイニズムを創造した。
ホメイニ氏といえば日本では『悪魔の詩』殺人事件
クトゥビズムの文献は、1970年代以降に出現した数多くのジハード主義組織に大きな影響を与えた。これらには、武装ジハードを遂行しようとするエジプト・イスラム聖戦、ジャマア・アル・イスラムヤ、アル・タクフィール・ワル・ヒジュラ、アルジェリア・イスラム武装グループ(GIA)、LIFG、アルカイダ、アル・ヌスラ戦線、イスラム国などが含まれる。
教義
クトゥビズムのイデオロギーの主な教義は、イスラム社会が 「数世紀の間に絶滅した」 「真のイスラム」 に従っていないということです。神なき無知 (ジャヒリーヤ) イスラムに戻った現代のイスラム教徒は、クトゥブの信者によって再確立されなければならない。
◉人間がアクセスできる神聖な法としてのシャリーア(コーランとムハンマド語録ハーディス)の遵守、それなしではイスラム教は存在できない。
◉正義だけでなく、平和、個人的な静けさ、科学的発見、隷属からの完全な自由、その他の利益をもたらす完全な生き方としてのシャリーアの遵守。
◉社会主義、ナショナリズム、消費主義的資本主義など、西洋や非イスラーム的な「悪と腐敗」を避けること。西洋のやり方はムスリムに何も提供しない。
◉イスラムに対する西洋とユダヤの陰謀に対する警戒。(汚いよな、イスラム原理主義、クトゥビズムが西洋とユダヤの陰謀なんだけど・・・ 原理主義者は理解できない。他のイスラムは知っていたりする)
⚫︎ 2方面からの攻撃。
⚫︎改宗させるための説教と
⚫︎ジャーヒリーヤの「構造」を強制的に排除するジハード。
◉「真実と虚偽はこの地球上では共存できない」ため、イスラムの祖国だけでなく地球上からジャーヒリーヤを排除するための攻撃的ジハードの重要性。
重要:ジャーヒリーヤ
ジャーヒリーヤとは、イスラームにおけるアッラーの教え、イスラム教の到来以前の人類が無明だった時代を言う。
具体的にはイスラームの預言者ムハンマドによってイスラームが布教される以前の時代を指し、ムハンマド布教以前の時期のアラブ社会とその時代を指す。
「ジャーヒリーヤ」とはアラビア語で「無知であること」「知られていない」などを意味する動詞 جَهِلَ(jahila, ジャヒラ)に由来する単語で、
具体的には「預言者ムハンマドによって唯一の神アッラーの宗教の光明、イスラームがもたらされる以前の、多神教・偶像崇拝が信仰され部族間抗争が絶えず、強者が弱者を虐げ嬰児(生まれたばかりの赤ん坊)殺害や淫蕩(酒にふけって淫らな行為)が蔓延する無明の時代」を意味する。
ワシ:侵略の宗教、イスラーム到来で戦争が起きた・・強者が弱者を虐げ殺害や淫らな行為はイスラム教の開祖のムハンマドの行為だとコーランに書いてあるのに、イスラム教徒は理解できないのだ・・・(;´Д`)
なので・・・イスラム原理主義者は、イスラームがもたらされていない
タクフィリズム
クトゥブ主義の最も物議を醸す側面はタクフィールであり、クトゥブはイスラム教を「絶滅」したと宣言したため、自らをイスラム教徒と呼ぶ人々は (クトゥブのイスラム前衛を除いて ) 実際にはイスラム教徒ではありません。 タクフィールはイスラム教徒に衝撃を与えて宗教的再武装をさせることを目的としていた。 文字通りに解釈すると、タクフィールはイスラム教徒であると主張する非クトビストをシャリーア法に違反させる効果もあった。 この法律に違反すると、イスラム教からの背教とみなされる可能性があり、イスラム法によれば死刑に値する犯罪である。
◉タクフィール(takfir)とは、あるムスリムが他のムスリムによって背教者であると非難されること、イスラム教から破門されることことを意味する→死刑。
こうした深刻な結果のため、イスラム教徒は伝統的にタクフィールを実践すること、たとえイスラム法に違反するイスラム教徒であっても、不信者と宣言することには消極的であった。
クトゥビストと 「タクフィール」された主流派イスラム教徒との間の内部抗争が起きるだろうよいうこの見通しは、クトゥブが処刑されるに至った裁判で検事たちによってクトゥブに突きつけたものであり、彼のイスラム教徒を非難する者たちによって今も主張されている。
クトゥブは、ジャヒリーヤが「イスラム世界」全体を指すのか、それともイスラム政府だけを指すのかという問題を明らかにする前に亡くなったが、「ジャヒリーヤ」エジプトの「組織と当局」に対する「物理的な力とジハード(聖戦)」という深刻なテロキャンペーンは、1980年代から1990年代にかけて、クトゥブの影響を受けたと見られる反政府勢力によって広められた。
ワシ解説:ジャヒリーヤ=イスラム以外の世界全体を指す→イスラームによる世界侵略
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