【言霊の呪い】憲法十七条を「いつくしきのりとをあまりななをち」と読ませる謎
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1.はじめに
憲法十七条、日本書紀に記載されているもの。
当たり前だが、憲法十七條は「けんぽうじゅうななじょう」と読む。
ところがだ、大和言葉で憲法十七條を「いつくしきのりとをあまりななをち」と読むのだと言うのだ。これはあり得ないだろう〜〜臭いと調べた。
そもそも「皇太子、親ら肇めて憲法十七条作りたまふ」・・・・たまふなんて書いてないつ〜〜の!(怒)
読み方にもルビが書かれているが、我々は読み方より書かれている内容を知りたいのだ。仏典・記紀・神道の祝詞・天皇の勅語、このルビにより意味が分からなくされているのな、善意のサービスじゃなく、”意味が分からないままに民に唱えさせたい呪いの呪文”。
2.言霊の霊力について
『言霊の幸ふ国』(ことだまのさきわうくに)
言葉の霊力が幸福をもたらす国。日本のこと。→言霊
古代日本では、発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。
※万葉(8C後)五・八九四「そらみつ 倭(やまと)の国は、皇神(すめかみ)の 厳しき国 言霊能(言霊の) 佐吉播布国(サキハフくに)と 語り継ぎ 言ひ継がひけり」
そらみつ=この言葉は学者達も謎なんだけど、考察してみる。
蘇良美都(ソラミツ)、虚見津(そらみつ)の2つ文字が有る。
蘇良美都(ソラミツ)=蘇(よみがえる)良(良い)美(美しい)都(みやこ)=蘇る良い美しい都・・・コッチは美称にして騙す当て字と思うな・・・。
虚見津(そらみつ)=虚(むなしい・何もない・中身がない・からっぽ)見(見える・表す・現れる)津(港・しみ出る・湧き出る・つて)・・・・コッチが意味を伝えている方だと思うな。まとめると⬇️。
「虚が現れ滲み出る大和の国は、皇室の祖先の神の、厳しき国の言霊の霊能で(民を騙し搾取し)幸せになる国と語り継ぎ、言葉にして継承してきた。」
3.「憲法」という漢字は、大和言葉で「いつくしきのり」と読むという
ワシは憲法十七条をだいぶ後から「いつくしきのりとをあまりななをち」と読ませる事にしたんだと思うよ(^^;)。
4.プロパガンダ工作サイト様等から
教育関係書籍・ソフト出版社(洗脳・教科書籍)
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