22ロナルド・レーガン 1964年10月27日「選択の時」スピーチ
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ロナルド・レーガンの「選択の時」スピーチ1964年10月27日
⭕️ 動画の自動翻訳では苦しいが此処に演説の全文が置いてある。後半が闇のNWOの本題に入っていく、印えを付けた。長い記事なのでそこから集中して読んで下さい。
ロナルド・レーガン プレジデンシャル・ライブラリー&ミュージアム
「ザ・スピーチ」とロナルド・レーガンは呼んでいました。今日では「選択の時」と呼ばれていますが、これはロナルド・レーガンの人生の中で極めて重要なターニングポイントでした。
ロナルド・レーガンは、俳優としてのキャリアを終わるにつれて、スピーチをするという長い副業キャリアを始めた。レーガンは、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、商工会議所、その他の市民団体との会合で全米を回った。この活動は、ゼネラル・エレクトリック社のスポークスマンとして、同社がスポンサーとなっているテレビシリーズの司会を務めている間にも続けられ、さらに強化されていった。「ザ・スピーチ」は、さまざまな形で、さまざまな聴衆に向けて届けられ、一語一語が磨かれ、測定され、記憶されていった。
1964年の大統領選挙では、レーガンの力強いメッセージと語り口を知っていたカリフォルニア州の共和党幹部が、共和党候補のバリー・ゴールドウォーターの代理として演説の撮影を依頼した。スピーチは1964年10月27日に放映され、感動的でした。(衝撃的な内容だった。)共和党と候補者への寄付金は劇的に増加した。
共和党はそれに注目し、レーガンを候補者として狙った。レーガンは、1966年にカリフォルニア州知事選への出馬を承諾した。そして、2期連続で当選し、最終的には大統領の座を獲得した。
スピーチの様子はYouTubeチャンネルでご覧いただけます。
1964年10月27日に全国ネットで放送された「選択の時」の記録
ありがとうございます。どうもありがとうございました。ありがとうございます。そして、こんばんは。スポンサーは決まっていますが、一般的なテレビ番組とは異なり、出演者には台本が与えられていません。実際のところ、私は自分で言葉を選び、これから数週間で直面する選択に関して自分の考えを述べることを許されています。
私は人生の大半を民主党員として過ごしてきました。最近、私は別の道を歩むことにしました。私たちが直面している問題は、党派を超えていると信じています。さて、今回の選挙戦では、一方の陣営が「今回の選挙の争点は、平和と繁栄の維持だ」と言っています。「こんなに良いものはありませんでした」 というセリフが使われています。
しかし、私はこの繁栄が将来への希望につながるものではないという違和感を持っています。歴史上、国民所得の3分の1に達する税負担を乗り越えた国はありませんでした。今日、この国で稼いだ1ドルのうち37セントが徴税者の取り分となっていますが、政府は1日に1700万ドルもの収入を上回る支出を続けています。過去34年間のうち28年間、予算の均衡がとれていません。過去12カ月の間に債務上限を3回引き上げたが、現在、国の債務は世界各国の債務総額の1.5倍に達している。国庫には150億ドルの金がありますが、私たちは1オンスも所有していません。外国のドル債権は273億ドルです。そして、1939年の1ドルの価値が45セントになったと発表されたばかりです。
私たちが守るべき平和について、南ベトナムで夫や息子を亡くした妻や母に、「これがいつまでも維持されるべき平和だと思いますか」と聞いてみたい人はいるだろうか。それは平和という意味なのか、それともただ平和にしておいて 欲しいという意味なのか。一人のアメリカ人が世界のどこかで死んでいる間は、本当の意味での平和はあり得ない。私たちは、沼地から星に向かって長い道のりを歩んできた人類が直面した最も危険な敵と戦争をしているのです。もし私たちがその戦争に負け、そうすることで私たちのこの自由の道を失うならば、歴史は最大の驚きをもって、最も多くのものを失った者たちがその出来事を防ぐために最も少ないことをしたと記録するだろうと言われています。私たちは、建国の父たちが私たちのために意図した自由をまだ知っているかどうか、自問する時だと思います。
少し前のことですが、私の友人2人が、カストロから逃れてきたビジネスマンであるキューバ人難民と話をしていました。話の途中で、友人の1人がもう1人に向かって、「私たちは自分たちがどれだけ幸運なのかわからない 」と言いました。キューバ人は立ち止まって言いました 「なんて幸運なんだ?逃げる場所があったんだ」 。その一言で、彼はすべてを語ってくれました。もし、ここで自由を失ったら、逃げる場所はない。ここが地球上での最後の砦なのだ。
政府は国民に従うものであり、主権者である国民以外に権力の源はないというこの考えは、人間と人間の関係の長い歴史の中で、今でも最も新しく、最もユニークな考えです。
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