赤城みりあという恵まれすぎたアイドル
前置きとして、私は赤城みりあPです。赤城みりあほど境遇に恵まれたアイドルはなかなかいない、と私は思っています。そして、第9回総選挙のみりあ圏外を機にこの記事を書こうと思いました。ただの戯言、便所の落書きですが、特に同じみりあPには読んでほしいです。
以下、目次。
①なぜ赤城みりあPになったのか←自分語りなので飛ばしていいです
②赤城みりあの恵まれすぎた歴史
③なぜ総選挙で圏外だったのか←重要
①なぜ赤城みりあPになったのか
アニメのアイドルマスターにドはまりした当時大学生の私は、2012年2月の杏コンプガチャを機にモバマスに登録しました。当時は自分の属性を選択する必要があり、迷いましたがパッションにしました。理由は、大好きな美希と伊織がパッション属性だったからです。美希のコンプガチャに何万も課金したのは良い思い出です。パジャマ智絵里全っ然出ませんでした。
765では美希と伊織が好きだった私ですが、モバマスのオリキャラでも推しを見つけようと思っており、なんとな~く「元気で可愛いからこの子にしよう」と思ったのが赤城みりあでした。理由は、たまたま当時開催されていたバレンタインイベント限定Rのパッションがみりあだったからです。
ボイスもなく完全に見た目だけで選んでいましたが、この「なんとなく好き」が8年続いているのが自分でも驚きます。みりあには尖った個性がなく、わかりやすいアイコンもありません。ただ天真爛漫で元気で優しい、それだけです。だからしぶりんに声がついて、杏や楓さんたちが曲を出したとき、感動はしたものの(みりあには関係ないな)と思っていました。杏や楓さんは花形であり、みりあは数多くいるアイドルの一人だと理解していたからです。しっぽもふもふみりあ、新年みりあの可愛さに悶えましたが、それでも声がつくなんて当時はまったく思っていませんでした。
②赤城みりあの恵まれすぎた歴史
〇第1回総選挙 圏外
2013年3月15日にみりあのソロCD発売が発表されました。同日発表の4人は第1回総選挙圏内であったのにも関わらず、みりあだけ圏外であったため滅茶苦茶叩かれていたのを覚えています。ただ、叩かれる悲しさよりもうれしさの方が強かったのは事実です。奇跡だと思っていました。
〇第2回総選挙 ガチャブ込みで37位
そこからは怒涛の供給ラッシュでした。
2013年4月30日 黒沢ともよさんのボイス追加:当時はアイカツでしか名前を知らなかった黒沢ともよさんですが、歌って踊れるうえに演技でもキャリアを積まれ、2018年には声優アワード主演女優賞を受賞されている神です。
2013年5月22日 ソロCD発売:RomanticNowは井上拓の作詞・作曲・編曲。神です。
2013年10月2日 Passion jewelries! 001発売:当時はなんで選抜されたのかマジで謎でした。アニメの布石だったのだと思います。
2013年11月28日 おねシンアニメPV発表:神です。
2014年4月5日 アニメ化決定。メインキャラ発表はいつだったか忘れましたが、おねシンPVに登場していたからかそこまで叩かれていなかった記憶です。嘘です、嬉しさで記憶がぶっ飛んだだけで普通に叩かれていました。
〇第3回総選挙 圏外
2015年 とんでもなく色々な供給がありました。わかりやすく言うとアニメ曲含めて11曲歌いました。これだけで異常だということがわかります。
〇第4回総選挙 圏外
2016年 デレステで念願のSSR衣装ハッピーホイップを手に入れました。5万くらい課金したのを覚えています。ハイファイデイズも歌わせてもらいました。アイドルマスターシンデレラガールズU149のメインキャラとしても選出されました。
〇第5回総選挙 イベント上位ブーストで49位
2017年 Yes! Party Time!!のジャケットイラストにNG+安部菜々と一緒に登場しました。ライブ会場で発表された記憶があるのですが、人気不相応すぎて嬉しさもありましたが申し訳なさもありました。
〇第6回総選挙 圏外
2018年 3月限定ガチャ1番手、12月のシンデレラフェスSSR選出と破格と待遇を受けました。シン劇主題歌のなつっこ音頭も歌いました。
〇第7回総選挙 (中間Pa15位)→圏外
2019年 U149の特典CDでドレミファクトリーを歌いました。10月に登場したモバマスのイベ上位SRはクールな感じで新しい一面を見せてくれました。
〇第8回総選挙 圏外
2020年
〇第9回総選挙 圏外
③なぜ総選挙で圏外だったのか
ここからが本題です。なぜここまで恵まれていた赤城みりあが圏外なのでしょうか。外野からしたら単純に人気がないの一言で片づけられる問題です。しかし、私個人としてはみりあPの数が少ないとはあまり思っていません。ではなぜ圏外なのか?
赤城みりあはあまりに恵まれすぎていましたが、唯一恵まれなかったものがあります。それはプロデューサーの熱量です。
大半のみりあPは上記に挙げた怒涛の供給に慣れ過ぎているため、圏外であることに対してあまり危機感を抱いていません。ボイス争奪選挙を勝ち抜いた経験のあるありすや、もともと声がついていなかった桃華に比べて投票に熱心なPは少なく、むしろ他の声なしアイドルに投票するPが多かったことも知っています。
しかしながら、第9回総選挙は実質ボイス付きアイドルの人気投票です。私は今回は流石に圏内に入っているだろうと思っていました。いえ、願っていました。期待を込めて7000票投票しました。結果は圏外でした。
ここからはお願いです。みりあPのみなさん、今までみりあを応援して楽しかったみなさん。来年の総選挙こそ、みりあに恩返しをしませんか?みりあを圏内に送ってあげませんか?
総選挙自体がエゴなことは十分わかっています。特に上位を狙えない声つきアイドルにとっては記録としてしか残りません。しかしながら、声つきアイドルが年々増えていくにしたがって、リソースは分散されていきます。より需要があるアイドルにその矢印は向くと考えられます。
「今までみりあは恵まれていたたし、次は別のアイドルの番だ!」と切り替えている方もいるかもしれません。でも、もしあなたがみりあPであるならお願いです、みりあに投票してあげてください。
この呼びかけに意味があるかわかりませんが、ここまで読んでくれた方が一人でもいたらうれしいです。乱筆乱文にて失礼いたしました。