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アメリカ名門大学の"勉強"って本当に大変?余裕になる方法紹介します。

まず最初に「"勉強"じゃなくって、"学問"しろ」ってこと。このスタンスがとにかく重要! 大学生なのに"勉強"してるから大変なんだよ。というのが私の主張です。

今日はアメリカのミネルヴァ大学に通っているという ゆじー/Yuzzyさんというyoutubeもやっている方が上の動画で、簡潔にまとめてしまうと「大学の進度とreadingの量やばすぎ!!ありえないくらい大変!!」と語っている動画を見ておもったこと書きます。

私はアメリカのとある大学を10年ほど前に卒業したのですが、
たしかにアメリカの大学は課題とか多いですよね。MITとかの授業スピードとかも恐るべきレベル。

自分は最終的に分析哲学の専攻にしたのですが、大学が余裕になって毎日10時間睡眠しても大丈夫になる、おすすめの勉強法紹介します。専攻が違うと思うので参考になるかわかりませんが。

おすすめは、articleベースの知識のいれ方ではなく、その学問の専門家・研究者になるつもりで自分でその学問の基礎となる学術書をがんがん読むといいと思います。(もし日本語の方が運用能力が高いなら、日本後でも可)そして、大量に読まされるarticleについては、あくまでその基礎理論を補強する程度の参考文献として俯瞰し、拾い読みするようにしていました。こうやって俯瞰するにいたって初めて、読ませる資料に教授や講義の色がでるので面白いと感じられました。異文化で学ぶ意義もこのレベルになってでてくる。しんどい=意義のある勉強をしているでは決してない。

この方法は実際、私自身がアメリカの大学で大変だなと感じたときに「もし、自分がその学問のPhdコースに何年もいる学生や教授レベルの基礎知識があったらその課題は大変だろうか?いや、そんなはずはない」と考えて思いつきました。

専攻によって異なりますが、例えば、理系科目の基礎としては大学数学の基礎科目のマスター(ex LA, Cal, Topology)、人文系ならば岩波文庫にあるような古典の多読・精読や英語圏で通用する論文の書き方の習得等を早期にしっかり習得しとくと、①学生生活が楽になる②将来の仕事や研究にも役に立つ➂人生も豊かになる と感じたのでおすすめです。

私自身、文系理系を問わず、学問は高い所を目指すほど、基礎が大切になると考えているので、articleをたくさん読ませるタイプの授業の効用には懐疑的でした(アメリカの大学はトップ大学においてもこのarticleスタイルが本当に多い)。実際、学問における枝葉の部分は年月が経つと忘れてしまうことが多いと思います。これは苦労した学生生活の成果としては余りにもったいない。正直、このことに無自覚なアメリカ大学の学生も多く、GPAにばかりこだわっているタイプの学生も一定数いると思います。

だれかにやらされるのが"勉強(study)"、能動的に行うのが"学問(study)"、よりよい世界を未来の人類に残すためにみんなでがんばろう!


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勝手なお話

最近、ロシアのウクライナ進行(信仰)のニュースが多いですが、エネルギー問題がやっぱり気になります。こんな間にも、全人類にとって有限のご飯をばくばく食べながら争いの血で大地を染めています。

人間は大地以上に尊い、真に形而上学的な何かをこの宇宙に打ち立てられるのでしょうか??

数10万年後に人類かなにかほかの知的生命体が、地球の岩盤の奥深くから高濃度の核汚染物質を発見するでしょう。知らない人は、最終処理場とかオンカロとかググってみてね。それでも、我々は文明と歴史の上に生きるならば、人間の尊厳を大地を超えたものとする覚悟をもたなければいけないと思います。

人類は地球を汚す責任を持とう!地球よりも価値あるものを打ち立てるべく頑張ろう! これが私の考えるヒューマニティの思想です。
「自然に帰れ」はヒューマニズムではない!

 

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