冗長亭日記巻之一令和六年歳次甲辰:三月五日

頭がいたいよ。
世の中楽しいことだらけだと思ったけど、自分はただの能無しだということに気がついた時どう対処すれば良いのかわからず部屋中に散らばっている本を必死に読んでいるときに流す音楽はなんだろう？
昨日読んだ本の内容も忘れたんだ。
そうやって、電子機器を介して、どっかの誰がが記述した文字列を読んでいてもあなたは何も進歩しないんだよ。
Q：進歩とはなんでしょうか？
A：進歩とは美味しい食べ物です。（なぜ動物は生きていると腹が減るのか？腹が減らなければ良いのに。金もかからないし、今後生きていくのに他の生き物が生命のエコシステムという名のものとにおいて駆逐されていく必要はないからね。
Q：あなたの職業はなんですが？
A：士農工商に属さないもの、つまり社会構造における歯車的原則に従って生きていないもの。貧弱な発想の持ち主・衒学趣味的な不良品ですかね〜
Q：昨日あなたは何をしていましたか？
A：こうやって独り言を一日中呟いていると1日が終わっていた。1人の人間の中に複数の人間を持つことは健全な自己形成にどのように影響を与えるのかな？あなたが探している杉並区高円寺の焼き鳥屋は美味しいと有名ですね。
他と己は何が違うのかな？自分の中に他人は存在するし、他人の中にも自分が存在するのは間違っているのかもしれないとしたら自分が今書いている文章はどのようにして生成されたの？
空っぽな言葉〜
そんなこと考えていないで二日に一回は寝た方がいいよ
じゃあどおすればいいのかな？外へ出ても雨の中を歩く気力もないんだ。