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なぜ途上国のカンボジア🇰🇭に移住したら日本にいた時よりも幸せになれたのか?


■僕らはそもそも人と関わらないと生きていけない、でも・・・。

今日の結論を簡単に言えば、日本よりもカンボジア🇰🇭の方が人と関わって生きていくことができないような社会になってるから、

そして日本人よりもカンボジア🇰🇭人の方が助け合うことが当たり前な上に、基本みんなお金持ってない人ばかりだから「 お金がないことは恥 」みたいな日本の風潮がカンボジア🇰🇭にはないからです。

ここから詳しく解説します。


そもそもなんで今日僕はこの話をしようと思ったのかというと、先日、僕がカンボジア🇰🇭に移住してからの4年半で一番の大雨が降ったんです。そこで今日のコラムのネタを思いついたんです。

まぁまずは雨の様子の写真を見てください。

川の水が溢れて子どもたちは水で遊んでましたが、この川の水はめちゃくちゃドス黒く濁ってる水なのでめちゃ汚いですがそんなもんはカンボジア🇰🇭人にとってみたら関係ない。
生徒の家からの写真。屋根からも水がすごい。
生徒の家の中。おばあちゃんが川の水が入ってくることに備えてます。
こんな感じでスタンバイ。
でも大丈夫でした。
授業が終わってからの帰り道。もう道路がプール状態。
みんな迂回してたので全然先に進めませんでした。
これも良い経験ですね。
次の日の朝の家の前。バイク出せない。
すごいでしょ。
近所の家の人たちは家の中に入ってきた水をバケツで外に出してました。

僕は何が言いたいのかというと、まぁ日本でも大雨が降って災害になることはありますが、カンボジア🇰🇭の方が頻繁にこのような水害などが起こります。

加えてカンボジア🇰🇭は途上国なので災害が起こったときに先進国みたいに対処できない不便さがあるんです。

その不便さをみんなの力で支え合って解消しないと生きていけないんですよ。

つまり、不便さが人間関係を作ってるんです。

例えば、カンボジア🇰🇭でこんな災害があった時には近所の人とみんなで物運んだり、初対面同士で協力するとか当たり前なんです。

僕もバイクで道進もうとしたらおっちゃんが、「 この先は水でいっぱいで通れないぞ! 」って感じで僕に教えてくれました。

人間というのは他人と関わらないと、助け合わないとそもそも生きていけません。

でも僕の経験上、確実に日本だと人間関係はなかなかできないように思います。

なぜなら、お金がない人、仕事で活躍してない人のことを問答無用で排除する、けなすのが当たり前になってしまってるからです。

だから人の輪の中に入っていきたくてもいけない人って日本にたくさんいると思うんです。

日本の政権を30年弱も握り続けてきて日本を破壊し続けてる、衰退させ続けてるクソの自民党は政治家のくせして国民に「 自己責任と自助 」を当たり前のように押しつけてくるので

日本社会からこぼれ落ちた人たちは孤独にならざるをえず、誰からも助けてもらえずに最悪、孤独死、自殺なんてことになるんです。

でもカンボジア🇰🇭だったら「 お金がないことは恥 」みたいなことにはあんまりなってない、そもそもみんなお金持ってない、不便さが生んでる助け合い、人との繋がりがあるからみんなめちゃ楽しそうに生きてます。

例えば上記の一番最後の写真ですが、「 写真撮っていいですか? 」って言ったら快くOKしてくださって、「 ありがとうございます 」って言ったら笑顔で返してくれました。

僕はこういう瞬間に日本で出逢ったことは全然なかったっです。

とにかく日本人は他人に対して冷たすぎるんです。

加えて、いつも言ってるんですけど、金を稼いでるかどうかだけで他人を判断しすぎです。

そんな社会だから僕は無意識に お金稼がないとあかん、活躍しないとあかん 」みたいな感じで思わされてました。

結果的にお金のことに執着してしまって、お金が目的になってしまって人に迷惑をかけることもありました。

きっと過去の僕のような日本人は自民党政権下の日本では山のようにいるでしょう。

はっきり言って過去の僕のような人間は悪影響でしかないです。

僕はカンボジア🇰🇭に移住してからそういうのが一切なくなりました。だって年収300万円とかでもカンボジア🇰🇭ではかなり金持ちの部類ですからね。笑

そもそもバカにされたりとか、自分のやってることにヤイヤイ言ってくるアホみたいな奴らもおらんので、自分のやりたいことにマジで集中できるんです。

そのおかげでめちゃくちゃ成長させてもらってます。

僕の経験上、日本にいた時は「 お金がたくさんあれば幸せになれる 」と思い込んでいましたがこれは間違いです。

資本家の父の元で育ってる僕なだけに贅沢な暮らしってのは知ってるんですが、僕はあの頃に戻りたいなんて全然思いません。

毎日大好きな生徒と生徒の親、近所の子どもたちと会って、カンボジア🇰🇭に移住して寄付をもらうようになってから始めた趣味の料理も毎日やって、勉強に集中できてる今の方がかつてよりも何倍も幸せです。

つまり、人間はやりたいことやってる時が一番幸せなんです。やりたいことが見つかってやりたいことに没頭できたら幸せになれるんです。

やりたいことと最低限の生活ができる収入があれば十分です。そして、自分と価値観が合う人に応援してもらったり、友達になって人間関係も豊かになればそれはもう最高です。

僕のやりたいことは子どもの教育で、本当に子どもの教育をやってるだけで印象度が上がるので子どもや犬が大好きな人間でよかったなと思います。

僕はきっとこの先に気づいたらそこそこ結果的にお金持ちになってると思います。まぁお金自体に興味なんか全くないけど。

日本人の1人でも多くが一度は途上国に移住することをお勧めします。少なくとも僕はカンボジア🇰🇭に移住してから幸福度が格段に上がりました。

日本しか知らないということで日本人はあらゆる判断を間違えています。

なぜなら、これはいつも言ってますが、島国という閉鎖された空間にいるので比較する対象がないからです。

本当はハンサムじゃない人を海外を知らないからハンサムって判断してるんです。

海外に出てあなたがハンサムと思ってた人がハンサムじゃないことに初めて気づくんです。

とまぁそんな感じで、カンボジア🇰🇭での生活はめちゃくちゃ楽しいので引き続き楽しみながらできることやって貢献していきます。

とにかく、日本しか知らないなんて損しかしてない、そして一度は勇気を振り絞って、重い腰を上げて海外移住することをお勧めします。

また数日後に会いましょう。


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