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東南アジアに蔓延る平気で嘘を言う文化。
■本日のコラムの音声ver
■活動の経過報告
昨日は公立の学校に行ったことすらない
ベトナム🇻🇳人の9歳の女の子たちの
家に行ってきました!
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■今日のKJさんのレシピ
昼は食べる気しなかったので
何も食べませんでした。
夜は作るのめんどくさかったので
簡単なチヂミにしました。
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■海外はそもそも日本じゃない、常識を捨てねばならない。
先日はかなり勉強になったことがありました。
前々からカンボジア🇰🇭の文化、習慣などは
勉強して構えていたとはいえ
やっぱり実際に失敗して失敗の原因を追求し
自分で追求できた時に一番腑に落ちるから
成長できる、これを改めて感じた1日になりました。
僕は先日、手伝ってくれてる
カンボジア🇰🇭人の男子大生に
キレて一発ボディーブローを
かましてしまったんです。
もう男子大生とは話し合いして
大きな問題にならずに通常に戻ったのですが
この1年半しっかりと信頼関係を
築いてきたから収まったのですが
まぁ東南アジアの人間の
給料が安いのもよくわかるようになりました。
日本と日本人はやっぱすごいです。
自信持っていいです。
尚更、クソな日本を変えたいと思いました。
ただあくまでも僕が見てきた
少数のカンボジア🇰🇭人と
ネットに出てるいくつかの
カンボジア🇰🇭人、ベトナム🇻🇳人、ラオス🇱🇦人、
タイ🇹🇭人、フィリピン🇵🇭人、マレーシア🇲🇾人と
一緒に仕事してきてる
日本人の記事を読んだだけなので
もちろん中には優秀な人もいるとは思いますが。
今回の失敗から学んだことを
今日は話します。
結論から言うとあくまでも
僕が見てきたカンボジア🇰🇭人の
あくまでも日本人から見た
一番の驚きの部分は嘘を平気で言って
その場をなんとか乗り切ろうとする、
そして自分の間違いを一切認めない、です。
これは僕も前々からずっと思ってたことで
「 お前俺がそんな嘘で
騙されると思ってるのか? 」
と、思わず言いたくなるような
アホでも誰でもわかるバレバレな嘘を
カンボジア🇰🇭人は本当によくつきます。
「 おじいちゃん、おばあちゃんが言ってるんだー 」
って
「 いやいや絶対言ってないやろ、嘘やろ 」
って瞬時にわかるような
タイミングで平気で言ってきます。
親族を使った嘘は本当に多いです。
だから日本の当たり前を持ったまま
こういうことに出くわすと
「 舐めてんのかこいつ?本物のアホ? 」
ってなります。
ほんまに今まで何度か
キレそうになったことがあります。
で、
「 嘘を平気で言ってその場を乗り切ろうとする 」
ってのだけ見たら日本人でも
性格悪い奴ならいそうですよね?
全然いてもおかしくないレベルだと思います。
でもカンボジア🇰🇭人と日本人と
全然違うところがあって
これは僕があくまでもじーっと
観察してて思うことですが
本人は嘘を言ってる自覚がない、
むしろそれが
カンボジア🇰🇭、ベトナム🇻🇳、ラオス🇱🇦人、
タイ🇹🇭、フィリピン🇵🇭、マレーシア🇲🇾など
東南アジアでは悪いことではなく普通だから
全然悪気もないってところです。
つまり、あくまでも日本人から見たら
どう考えても嘘なんですけど
カンボジア🇰🇭人などの東南アジアの
人間からしたら嘘じゃない、
むしろ本当のことを言ってる、
あくまでも普通って感覚に近いです。
僕はそう思うんです。
これは経験した人にしかわかりません。
ここからあくまでも僕が見てきた
少数のカンボジア🇰🇭人を元に
深掘りして話していきます。
今カンボジア🇰🇭はお正月なんです。
来週までです。
先日手伝ってくれてる
アルバイトの男子大生が
「 お正月で学校でパーティーがあるから
バイトに遅れる 」
って急に言ってきたんです。
ちなみに
「 急に、突然 」
が、当たり前なのもカンボジア🇰🇭人の特徴です。
見てる感じ、カンボジア🇰🇭人は
「 先のことを想定して今を考える 」
ってことがまるでできないからでしょう。
「 なぜカンボジア🇰🇭人は
先のことを考えられないのか? 」
このことについては
カンボジア🇰🇭の田舎に行って
わかったことがあるので
あくまでも僕の想定にはなりますが
明日コラムに書きます。
で、カンボジア🇰🇭、ベトナム🇻🇳、ラオス🇱🇦、
タイ🇹🇭、フィリピン🇵🇭、マレーシア🇲🇾人などは
時間の貴重性とかそんなもんは
多分考えたこともないと見てて思います。
あくまでも僕が見てきたカンボジア🇰🇭人は
とにかく先のことを考えられない、
すなわち、今のこと、目先のことしか
考えられないのも特徴です。
例えば、僕が支援現場に行ったら
手伝ってくれてるアルバイトの男子大生は
「 今日は子どもたちがいないんだ 」
って僕が支援現場についてから
言ってくることがあったんです。
てかこれまで2、3回かあった。
時間にシビアな日本人、
ましてや時間が命、この世で一番貴重、
無駄な時間なんか過ごせない
と思ってる僕からすると
「 何で俺が家出る前にそれを知らせないの?
子どもたちがいない可能性があるなら
事前にいないかもしれないことを報告しろよ
普通に考えたらわかるやろ 」
ってなります。
とにかく先のことを考えれないのか、
こういう時間がもったいないことも
この1年半で何度もあったんです。
でも今思うとこの考えを持ってる時点で
僕は日本の常識を捨てきれてなかったんだな
って思ってるので今では反省してます。
つまり、郷に入って郷に従えてないってことです。
僕はカンボジア🇰🇭人からしたら外国人なんで、
最低限のマナーや文化などは守らないといけない
って思ってるんで。
だからカンボジア🇰🇭とカンボジア🇰🇭人を
僕はもっと知らないといけません。
で、
「 お正月で学校でパーティーがあるから
バイトに遅れる 」
と言われて僕は
「 例えば俺はお前の授業が長くなったから、
テストがあるから遅れる、なら許せるけど
パーティーで遅れるのは許せない。
俺の活動は遊びじゃない、仕事だ。
今回は許すけど次は許さない。」
みたいなことを返したんです。
この時、僕は
「 もっと厳しくいかなあかんかなー 」
とか考えてたんですが
もちろんここが日本であれば
「 遊んでたからバイト遅れます 」
なんか絶対ありえないし通用しないでしょ?
「 お前仕事舐めてるんか? 」
ってなるんが当たり前ですよね?
当然、もし僕が日本に住んでたら
即怒れるんです。
ですが、僕は今カンボジア🇰🇭に住んでるので
「 もしかしたら文化や習慣が違うかも・・・ 」
と、頭の片隅に常に置いてるのもあって
安易に怒ってはいけないことは
重々承知してたから今回は許したんです。
で、このまま手伝ってくれてるアルバイトの
男子大生と話を進めていったんです。
活動の開始時間は3時だったんですが
4時半にずらしたんです。
すると15時9分に
「 今家帰ってきた 」
って連絡が来たんです。
この場合も日本人の感覚やったら
先のこと、時間の貴重性を考えて
「 15時15分までには家に帰れるので
それに合わせて来てください 」
って先に言うべきじゃないですか?
ほんなら彼が着いたと同時に
活動が開始できるわけです。
僕は
「 カンボジア🇰🇭人は遊びでも仕事に遅れるのか?
例えばメッシやロナウドが遊んで試合に遅れて
ファン、監督、チームメイトが信用すると思うか? 」
って感じでアホでもわかるように
突き詰めていくと
「 パーティーじゃなくてお祭りだ 」
みたいなわけわからんことを
送ってくるんです。
つまり
「 そんなこと言ったら、したら
今まで俺とお前が積み上げてきた
信頼関係崩れるやん 」
ってことを平気で言ってくるんですよ。
「 それ今言う必要ある?舐めてる? 」
みたいなことです。
これがまさにあくまでも日本人から見たら
「 嘘をついてその場を乗り切ろうする 」
ってやつだと思うんです。
とにかく自分の非をマジで認めないんです。
逃げに逃げる。
もうね、日本人からしたらほんまに
小学生、中学生の脳みそを持った大人と
会話してるような感じです。
とにかく
「 お前舐めてんの? 」
ってなるからイライラするし
キレそうになるんです。
てかこの時僕は既にキレてました。笑
そこで僕は、
「 こいつも今まで雇ってきた
カンボジア🇰🇭人同様、嘘つきか。
100%はないけど信じてた俺がアホやったわ 」
と、あくまでもこの時僕は考えてました。
で、支援現場ついてから僕は彼に怒鳴りました。
すると意外だったのが
これまで彼が自分の非を認めた時の
彼の表情を何度か見たことがあって
というも、彼はいい人間で
認めるところは素直に認める人間なんです。
それを僕は見てきたから。
その彼が僕が先日怒鳴った時は
「 明らかにお前が悪いだろ 」
と、この時はまだ考えてた僕に
彼はかなり不服そうな感じだったんです。
なんだったら反発するくらいの感じでした。
それを見てさらに腹立った僕は
ボディーブローを1発入れてしまった
ってわけです。
って言っても格闘も習ってない僕ですから
ヘボパンチを軽くですけど
感情的になってしまった、
そして手を挙げるなんて
絶対にあってはならないので
僕は後で彼にしっかり謝罪しました。
ちなみにカンボジア🇰🇭やベトナム🇻🇳では
多少の暴力は全然OKみたいなところはあります。
なぜなら、今活動やってて
親の子どもへのしつけを見てるからです。
親が子どもに気の棒、電線、ベルト
みたいなんで叩くことはしょっちゅう
みんな普通にやってるんで。
子どもの肌にアザが
たくさんできるとか当たり前です。
ちなみに僕の生徒のベトナム🇻🇳人のお母さんは
僕の生徒に
「 あたしゃお前を殺してやりたいよ! 」
って機嫌悪い時、普通に怒鳴ってました。
日本じゃ驚くようなことが
こっちでは普通です。
彼も僕に殴られた後に日本人みたいに
「 暴力はダメだ! 」
みたいな感覚はなくて
「 お父さんからよく殴られてたからね 」
と言ってました。
だから「 嘘 」と「 多少の暴力 」は
少なくともカンボジア🇰🇭と
ベトナム🇻🇳では当たり前のようです。
で、話戻すと
僕は手伝ってくれてる大学生の態度を見て
「 こいつ1発くらいやらんと
わからんねんやろうな 」
と考えてたんです。
何やったら彼のためにって思ってました。
僕は彼の態度を観察してて
「 何でこいつこんな嘘ついてるのに
その場から逃げようとしてるのに
こんな罪悪感もなく普通な感じなん?
むしろ『 なんであなたはそんなに
怒ってるんだ? 』みたいな態度やねん 」
って思ったんです。
そこで僕はこの違和感を放置できず
先日は授業中も家帰ってからも
カンボジア🇰🇭、ベトナム🇻🇳、ラオス🇱🇦、
タイ🇹🇭、フィリピン🇵🇭、マレーシア🇲🇾など
東南アジアについての文化や習慣を
今まで以上にネットで
調べまくってたってわけです。
今回のことでもう大体は理解できましたが
僕はまだまだ在住歴、活動歴が浅いので
もっと経験積まないとダメだなと。
まだまだ知らないことがたくさんあると思うので。
あくまでも僕が見てきた
少数のカンボジア🇰🇭人は
嘘を言ったりその場を言い逃れる
みたいな良くないことをよくしてきましたが
僕がアルバイトの男子大生や
ネットの記事を見てる感じ
それは日本人から見たら嘘なだけであって
彼らにとっては嘘じゃない、
日本人にとっての嘘を日常的に言うのは
もはや当たり前のことで
悪いことでもなんでもない
という認識で彼らは生きている
っていうことだと僕は思います。
だから昨日手伝ってくれてる
アルバイトの男子大生は
「 なんでこの日本人こんな怒ってんの?
俺が何を悪いことをした? 」
ってなって反発的になってたんだと思うんです。
俺が騙されてるだけかもしれないことは
もちろん頭に入れつつ
引き続き経験積まないとですね。笑
ただ見てて思ったのは
こんな程度低いようじゃ仕事して
給料安くて、先進国の人間に
安く買われて当然だということです。
ちなみにアルバイトの男子大生は僕に
「 半年間働いたからボーナスが欲しい 」
とかつて言ってきたんですが
カンボジア🇰🇭は法律で
年功補償ってのがあって年に2回は
給料にプラスしてあげないといけない
ボーナスみたいなものは確かにあるんです。
まぁカンボジア🇰🇭の法律は
あってないようなもんだと
カンボジア🇰🇭で起こってる事件や
街の警察見てて思いますけどね。
つまり、カンボジア🇰🇭では違法行為をしても
警察が金で動くので金を支払えばOKなわけです。
で、僕は年功補償を支払っても
ボーナスを要求してきたので
僕はこう言い返しました。
「 そもそも長く働いたから時給が上がる、
ボーナスをもらえるのではない。
お金は価値を生んだ人間、
価値があるところに支払われる。
お前のやってることは誰にでもできる。
英語ができて小学生の算数、
小学生のクメール語を教えることができる
カンボジア🇰🇭人なんかいくらでもいる。
ロナウドとメッシは彼らにしかできない技術、
魅力があるから多額の給料を得ることができる。」
するとまた
「 ノーノー、交渉しただけだ 」
みたいなことを言ってきたんです。笑
確かに東南アジアだとローコストで
手伝ってもらうことはできるけど
ほんまにめんどくさいです。
でも貴重な経験させてもらってるから
しっかり感謝の気持ちを忘れずに
やっていこうと思います。
さて、今回このようなことを経験して
そもそも海外では
思考、行動、習慣、文化など
日本人とまるっきり違う、
だからこそ日本の常識が一切通用しない。
ぜーんぜん違う。
これを本当に痛感しました。
結局、誰かに口で言われてもわからなくて
こうやって経験して初めてわかるんだなと。
今回僕がキレたから、衝突して失敗したから
今まで持ってたカンボジア🇰🇭人に対する
謎や「 ? 」が1つ解消できた、
学ぶことができたので一歩前進です。
そもそも20代の時から
ネットビジネスしかやってこなかった、
人を雇用せずブログなどで1人で
ハイブリットに生計を立ててた僕は
人を雇ってやっていこうなんて
カンボジア🇰🇭移住した2020年当初は
まるで考えてなかったのでいい経験になってます。
経営者って経営やめて
投資に移行する人とか多いと思うのですが
「 人雇うの大変、ほんまに懲り懲り 」
って多くの経営者は言います。
その気持ちもまだ1人しか雇ってない僕でも
少しだけわかるようになったし。
ネットビジネスで1人でブログ書いたり
動画撮ったりして稼ぐ方が
人雇わなくていいし初期費用もいらんし
ハイブリットでストレスフリーなんです。
しかも資本家の父、バリバリの
経営者の父を見て育ってきて
「 あー、俺そもそも経営者的なことできひんな。 」
と自分では思って生きてきたし。
僕はそもそも経営者向いてないと思うんです。
だからネットビジネスを
20代の時から1人でやってきた。
今言ったようにネットなら1人で
最小の労力で最大の効果を得れる、稼げるから。
もちろんこれはネガティブ思考じゃなくて
冷静に自分の適性や能力を見て考えてます。
ここは今後また結果を出してから
主婦の方とか副業講座などできるように
していきたいと考えてます。
そもそも" 質の高い子どもの教育" を
モットーにしてる僕は
人を雇わないとそもそも教育の質が落ちるので
ここは乗り越えなあかんなーと思うんです。
しかも文化や習慣などが違う国で。
マジで大変ですわ。
やっぱり何事も慎重に進めなダメですね。
異国の地であれば尚更です。
それを先日は思い知りました。
しかも僕なんかはまだまだ未熟なので
引き続き安易に活動の規模の拡大は絶対にせず
まだまだ色々と経験を積むことを考えて
カンボジア🇰🇭とカンボジア🇰🇭人を
知ることを第一にしてめちゃくちゃ
慎重に活動やっていきます。
規模を小さくしてたら
今回のように感情的になったりして
何か問題が起こっても、自分が何かやらかしても
カンボジア🇰🇭人に迷惑をかけても、
大きな事態には絶対にならない、
すなわちこうやって再起できるので。
特に異国の地、文化や習慣がまるで違うところで
主観だけで判断して行動したり調子乗ったり
感情的になったら絶対にダメです。
まだまだ失敗が色々とあると思いますが
引き続き慎重に頑張っていきます。
明日は冒頭くらいで言いましたが
僕がカンボジア🇰🇭の田舎に行って思った
「 なぜ東南アジアの人間は
こんなにも先のことを考えることができない、
目先のことしか考えられないのか?
嘘をつくのか? 」
ということにフォーカスして
あくまでも僕の予測にはなりますが
解説したコラムを書こうと思います。
お楽しみにー。
今日はこれで以上です。
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