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ジャパンカップ考察

ジャパンカップ
ジャパンカップ

さぁーいよいよ迎えたジャパンカップ。
無敗の三冠馬コントレイル有終の美を飾れるのか。思えば去年のジャパンカップから勝てない1年が続いた。最高の最後を迎えて欲しい。

今回のジャパンカップ
特徴は2つ
①東京2400メートルはダービーと違い瞬発力勝負ではない。3歳時はスタミナの不安面から最後直線の瞬発力勝負になりやすい。だがジャパンカップに出る一線級の馬達は瞬発力勝負にならないように駆け引きがある。どちらかと言うと長くいい足を使える持久戦になりやすい。

②斤量差と海外勢
ジャパンカップでは斤量差がもちろんある。今回1番軽いのは53㌔のユーバーレーベン。古馬の牡馬は57㌔と斤量差は4㌔ある。また海外勢では今年はBCターフで高走したブルームとジャパンが参戦する。アメリカの芝は軽めで日本に近いものがある。陣営も高速馬場への適応は大丈夫とコメントしており海外勢も視野に入れるべきと判断。
この2点を踏まえて今回の予想はこれだ!

◎コントレイル
〇オーソリティ
▲アリストテレス
△ブルーム
穴ユーバーレーベン
注サンレイポケット

◎コントレイル
有終の美を飾るための調教をこなし、馬体の仕上がりも過去最高クラス。周りを見渡してこの馬に勝てるイメージがわかない。
文句なしの本命。

〇オーソリティ
前走アルゼンチン共和国杯では斤量差でトップハンデを背負いながらも完勝。東京では3-1-0-0と好相性。長くいい足を使うのが特徴で今回の舞台にあう。ルメール騎手が乗るというのも◎。相手筆頭。

▲アリストテレス
前走京都大賞典では早めの仕掛けから直線でキセキを捉えたが、外が伸びる馬場で外からマカヒキにかわされ2着。本来ベストであろう、2400に戻りアリストテレスらしい走りが見えた前走。今回は1回叩いた上積みもある。期待を込めて▲。

△ブルーム
ここで海外勢のブルーム。オブライエン厩舎からはジャパンと2頭出し。BCターフでの2着は実力の証。長くいい足を使えるというのも彼の持ち味。またムーア騎手は過去に日本の馬場も経験豊富で世界的ジョッキーの1人。不気味なので△。

穴ユーバーレーベン
前走秋華賞は左脚の不安もあり調教不足。明らかに買わなくていい要素から、今回は一変している。調教もスムーズに行われており、今回は輸送もない。馬体重も減っていない。かつ斤量53㌔は魅力。長くいい足を使えるというのも彼女の魅力。能力はあるので期待したい。

注サンレイポケット
前走天皇賞・秋では脅威の末脚で4着。
距離が伸びればグランはかわせただろうし、コントレイルと勝ち負けになるレベルに見えた。だがベストは2000メートル。2ハロン延長をこなせるか気になるところ。
2200なら相手筆頭にしたかったが、2400になると…だが、1発に期待して注印。

他買わない理由を1頭だけ。
シャフリヤール 
前走神戸新聞杯では不良馬場で伸びず4着。多分神戸新聞杯で勝っていれば菊花賞を目指したと思う。仮に負けても菊花賞と思っていたが、やはりジャパンカップを目指したということは、相当にダメージがあったと見る。過去の中間追い切りを比べても軽め調整が多く。本調子では無いのは明らか。人気もあるし来ても安いのなら思い切って外していく。

狙いたい買い目
三連単20点
1着 2
2着3着 3.7.9.12.14

抑え馬単4点
1着 3.7.9.14
2着 2

男の3連単3点
2-7-9.12.14

コントレイルのラストランを応援しましょう(*・ᴗ・*)و
今週も楽しんで行きましょう😌✨

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