#鬼は外、福は内
節分の日にちなんで、今朝は「煩悩」というテーマについて深く考えてみた。煩悩とは、心の中に生じる無数の欲望や執着、怒りなどの感情であり、これらが苦しみの原因となる。この考えをもとに、自分自身の煩悩を振り返ることにした。特に「効率鬼」と名付けた煩悩に焦点を当てる。これは、効率性を追求するあまり、本当に大切なことややりたいことを見失ってしまう状態を指すと書かれていた。
前回の記録では、色に関する知識を効率よく学ぶプロセスについて触れた。しかし、その過程で気づいたのは、効率ばかりを追求することが、実は自分の内面や本当に価値ある活動を疎かにしていたということだ。
例えば、人とのコミュニケーションで自然に生まれる「笑い」を大切にする代わりに、成功確率の高い話題や方法を選んでしまう傾向にあった。これは、真に楽しみたいと思う行為よりも、外部からの評価や結果を優先している自分がいたのではないかと思う。
このような自己反省を通じて、本当に心から望むことへと進む勇気を持つきっかけを得た。そのためには、「効率鬼」を手放し、もっとゆっくりと、意味のある活動に心を向ける必要がある。
#感謝項目
感謝することも重要だ。例えば、日常生活での小さな幸せに目を向け、「鬼さん、給食、水素ガス、お水、アロマ、アイロン、支えてくれる同僚、ケツメイシ、子どもたち」など、周りにある多くのものへの感謝の気持ちを忘れずにいたい。
この節分の日に、自分の中にある煩悩に目を向け、それにどう対処していくかを考えることは、新たな一年を迎えるにあたって非常に意義深い。
効率を追い求めることから一時的に距離を置き、今この瞬間を大切にし、心から望む生活を送っていきたい。
皆さんの鬼はなんですか?
今日もすてきな一日をお過ごしください。