金銭的に満足した人生を送るには
2024年になりました。久しぶりに記事を書きます。
年収と資産
目指すべき年収と資産
年収800万円、資産1億円を目指すのが良いと思います。それ以上を目指しても幸福感は大きく上がらないようです。そこまで到達したら、さらにお金を稼ぐのではなくて、それ以外のこと(家族とか趣味)に力を注ぐべきです。
資産の持ち方
資産は投資信託90%+個人向け国債10%で保有するのが良いと思います。30代までの若い段階なら投資信託95%+個人向け国債5%でも良いと思います。これらのほかに決済用資金を銀行預金で保有すれば十分です。
投資信託の種類について
全世界株式のインデックスファンドだけで良いです。新NISAの口座で買いましょう。債券とかREITとか金とか仮想通貨に手を出す必要は全くないです。
決済用資金について
普段の生活費の3~6か月分くらいを保有すれば良いと思います。決済がショートしないだけの額を置いておけば十分です。足りなくなったり、高額な買い物をする時は資産を取り崩して決済用資金を増やせばOKです。
生命保険や個人向け年金について
生命保険は不要です。iDeCoはやるだけの価値はあります。
不動産について
持家はおすすめはしませんが必ずしも悪いものではないと思います。不動産投資は個人でやるのはおすすめしませんが、事業としてやるのはありだと思います。
資格と転職
資格について
士業の中から2つ以上の資格を取っておくと良いと思います。税理士、行政書士、中小企業診断士、社会保険労務士、情報処理安全確保支援士あたりの中から自分に取れそうなもの2つを選ぶと良いのではないでしょうか。
転職について
30代半ばくらいまでなら、転職は全く問題ないと思います。転職するしないに関わらず、転職しようとした時に戦えるだけのスキルは身に着けておく必要があります。いつでも転職できるというのは心の余裕にもつながるかと思います。
社会人を経て大学院に行く
時間的には少し不利になりますが、社会人を経て大学院に行っておくのも悪くはないと思います。ただし、収入の向上を狙う意味では大きな効果はないかもしれません。お金を稼ぎたいなら起業した方が良いとは思います。
心構え
足るを知るということ
そこそこで満足するという心構えが大事だと思います。最高を追及はしない、何かを得るのに時間をかけすぎないということが大切です。まずまず良いものが得られたら、それ以上のものは見ないというスタンスです。
できることをやるということ
解決できない問題は、所与の環境として受け入れるしかないと思います。そう考えた方が楽になります。現実的に、自分にできることを選択して、ひとつひとつ取り組んでいくことが幸せにつながります。
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