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「チバリヨ2」と「チバリヨ2+」の違い

どうも。ゼマです。 

2025年1月に登場した「チバリヨ2+」は、その前年の2024年3月に登場した「チバリヨ2」を基に、新規要素を加えた後継機として登場しました。この記事では、両機種の違いを解説していきます。

「チバリヨ2」と「チバリヨ2+」の差分については期待値稼働において重要な要素です。特に、『チバリヨ2の知識がチバリヨ2+で使えるのか?』はチバリヨ打ちにとって気になるポイントです。

今回、以下の記事を参考にポイントをまとめていきたいと思います。

基本情報

公表の機械割は、低設定域の割が少し上がっているくらいで、他は大きな差はありません。

新要素

「チバリヨ2+」は、以下の新要素を搭載し、ゲーム性や出玉性能に一要素加えました。

1.アゲインモード

天国終了後に移行する可能性があるモードで、滞在中のボーナスで92%ループの虹パトモードへ移行します。

2.イキスギランプ

ボーナス入賞時に一瞬点灯するランプで、92%ループへの移行を示唆します。点灯の際に特に音も鳴らないのでランプ自体に注目していないと見逃します。

新要素としては以上で多少の仕様追加はあるものの、概ね前作踏襲の認識でよさそうです。

特に、開発者インタビューで興味深い項目としては以下の内容です。

Q.演出パターンや示唆内容などの法則も同様であるか?

A.認識の通りで大丈夫です。チェリーの停止系、花笠ランプ、アンちゃんランプ、ボイス系演出も全部一緒で、チバリヨ2プラスを内部推測する材料としてチバリヨ2の遊技経験が活きてくると思います。

開発者インタビューより

今作の「チバリヨ2+」は、後継機(新台)を作ったというよりは「チバリヨ2」がコンプリート率の問題で販売出来なくなったことで、再申請(もう一度試験を受け直し)して売れるようにしたという意味合いが強いので、スペックの微調整以外はほとんど変わっていないことが予想されます。

スペックに関わる「アゲインモード」が追加されたことで、仕様が変わっているという印象も見えますが、前作「チバリヨ2」にも存在した天国後の引き戻し(=天国準備)から92%ループへの移行という仕様に対して、単に名称を付けて数値調整を行っただけではないかと推測されます。

まとめ

・チバリヨ2とチバリヨ2+の知識介入の要素は共用できる

⇒モード示唆の演出法則は基本同じと考えてよい

↓マガジンの記事(【勝体新書】チバリヨ2+示唆演出編)はどちらの機種でも使える内容

・チバリヨ2とチバリヨ2+の期待値表は別で考える

⇒スペックの調整が入っているので立ち回る際に参照する期待値表はそれぞれの機種の物を使う

※今作のチバリヨ2マガジンでは、「チバリヨ2」と「チバリヨ2+」どちらも入っています。


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