『野良猫ロック ワイルド・ジャンボ』 藤田敏八監督らしいテイスト。梶芽衣子が強く印象に残る。
割引あり
評価 ☆
あらすじ
1970年代、退屈な日々を過ごしている不良若者グループのペリカンクラブ。ガニ新、ジロー、デボ、C子たちは、自由気ままな毎日を過ごしている。しかしどこかが満たされない。ある日、タキの前にアサ子という女性が現れた。彼女は新興宗教団体の資金強奪を彼らに持ちかける。
藤田敏八監督の映画は意外と好きで観ているけれど、この映画にめぐり合うチャンスがなかった。『野良猫ロック ワイルド・ジャンボ』。1970年公開の映画だ。野良猫ロックシリーズは全5作製作されていて、この映画は第2作目にあたる。ただ、各々の映画には関連性はない。
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