『ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決』 原作はジョン・グリシャム。斬新な発想と手堅い演出。
割引あり
評価 ☆☆☆
あらすじ
ニューオーリンズの銃乱射事件で犯人が自殺した。この事件で夫を亡くしたセレステは銃製造会社、ヴィックスバーグ社を提訴した。同社は伝説の陪審コンサルタント、フィッチを雇い勝訴を目論む。一方、陪審員に選ばれたニックはフィッチの目論みを阻止していく。ニックの狙いとはいったい何か?
『ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決』は陪審員ものだけど、これまでの裁判ものとは一線を画すした巧みな構成、スリリングな展開そして意外な結末で展開する。まるでサスペンスの王道のような映画。もしも、ヒッチコックやトリュフォーが生きていたら絶賛していたかもしれない。
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