『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 映画としては古臭いタイプの戦意高揚もの。鈍感な人間ほどハマる。
割引あり
評価 ☆
あらすじ
ある日、ハンブルク郊外に謎の隕石が落下した。しかし落下したのは隕石ではなく擬態したエイリアンだった。彼らは5年かけてヨーロッパを侵略。世界各地に飛び火しつつあった。エイリアンと戦うために組織された「統合防衛軍」は、機動スーツと呼ばれる最新鋭パワードスーツを導入、日々、戦闘を繰り広げていた。
昔、ノストラダムスの大予言ブームがあった。「1999年にはきっと世界は滅ぶんだ」と思って勉強しなかった子供たちもい。世界は滅ばなかったけれど、勉強しなかった自分の人生は滅んでしまった……という意味で、あの予言は正しかったのかもしれない。コホン。
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