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『叫』 黒沢清らしからぬ良くも悪くもない映画。リアルさがないので感情移入しにくい。

割引あり

評価 ☆




あらすじ
東京湾岸の埋め立て地帯で、3件の殺人事件が起こった。若い男性が婚約者のを殺害。医師が息子を殺し、OLが勤めていた社長を手にかけた。いずれの殺害手口が同じだった。加害者が被害者の顔を水たまりに押しつけて、海水の中で窒息させていた。




黒沢清監督の映画『叫』を観る。さけび、と読むらしい。2006年の映画で、出演は役所広司、小西真奈美など。『CURE』も悪くないけれど、個人的にはジョン・カーペンター風の『回路』がお気に入りである。黒沢清の映画となると『ニンゲン合格』くらいだと、「まぁ、いいんじゃないの?」という気になるくらいのファンです。


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