『間宮兄弟』 北川景子、沢尻エリカもいいが、モノポリーを色仕掛けで進める常盤貴子が面白い。
割引あり
評価 ☆
あらすじ
間宮徹信は小学校の校務員。兄の明信はビール会社の商品開発研究員。2人は仲が良く、大人になっても同じ家で暮らしている。休日、間宮兄弟は一緒にご飯を食べに出かける予定を立てる。徹信は、勤め先の小学校で教師をしている葛原依子が兄と気が合うのではないかと考え、ふたりを引き合わせようとする。
映画はもちろん娯楽商品なんだけど、その一方で、監督の作品という要素がある。ただし、どちらを中心に考えて映画を作ろうか? という監督の迷いはそのまま映画の迷いとなるし、それは確実に観客に伝わる。
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