始めましてゼロワンLです。
はじめまして!ゼロワンLと言います。仕事は不動産の売買仲介で、都心の物件をメインに物件を販売しております。
noteは初なので簡単に自己紹介させていただきます。
私は、不動産営業に入る前は、プラント建設の現場作業員でした。普通の現場作業員ですので営業スキルなど養えるわけもなくただひたすらに機械の据え付けから始まり、墨うち、はつり、型枠作成、打コン等の大工&土木的な仕事もすることもあり、一通りプラント建設の仕事を経験させて頂きました。
現場では、順調に会社の評価もあがり同期の中では班長になるのも時間の問題で入社4年目あたりでは、副班長みたいな立場で多い時は社員・下請け会社の職人さんを約40人程束ねる現場も経験させて頂きました。
一見順調そうに見えた職場も不景気の波が押し寄せ、プラント建設業界にも色々景気の悪い時が来ました。会社も受注できる仕事の量と抱えている仕事の量のバランスが悪く暇な現場が多くなりこのままでは、『ヤバイな・・』という変なあせりもありました。
その時は工程表も作れるようになっていたので、余っている人員をどう配置するかに頭を悩ませていました。工具の整備やコンテナの片付けなど仕事をしているフリな状況がしばらく経ちました。
当時は24時間勤務もあり、残業代で稼げる環境でしたが、仕事量の激減により残業代カット⇒ボーナスカットと徐々に給料が下がる事となりました。しばらくして、会社が社員全員を本社の近くの市の施設(ホール)に集め、会社が置かれている状況の説明と基本給まで下げるという話を行い、社長が皆に謝りテーブルに置かれている承諾書のようなものに同意するものはサインをするように言われ私はしぶしぶサインをしました。
その時、私は既に結婚して子供も生まれたばかりでしたので、このまま会社にしがみついてもと思っており今の現場が落ち着いたら退職すると決意しました。
当時はお金が無く貧乏でしたので、頑張って結果を出せば、お金が稼げる職種に転職しようと思い、求人をペラペラ見ていると不動産営業の仕事が目に入りました。『未経験の私でも1000万円稼げた!』というキャッチーなコピーと少しやんちゃな風貌のお兄さんがガッツポーズをしている写真でした。私はそれを見て『やってやろうじゃねーか・・』と思い不動産業界に飛び込んだのでした。
ここまでが、私が不動産業界に入と決意するまでの簡単な流れです。嫁は私に、営業向いてないから無理じゃないの??という心配もしてましたが、『半年頑張って無理なら現場に戻る』と約束して転職し、本日まで約20年近く不動産業界で仕事をさせて頂くことが出来るようになるとは、嫁も当時は思ってはいなかったと思います。
早速面接を受けるために履歴書を作成し、応募している企業へ連絡をして、面接の日取りを決めて、緊張しながら面接に行きました。そこで面接をしてくれた方が後の上司となるのですが、何を聞かれるか緊張している部分はありましたが、聞かれたことは『電話すき?』『いつから来れる?』位で『じゃあ明日から来てよ!』と言われ不動産営業生活がスタートするのでした。
ちなみにどうのような不動産を販売するかというと・・・。
ここから先は、次回以降に不動産業界で、人並みに稼げるようになるまでの、『修行編』という事で書いてみたいと思います。ではまだ次回♪