引き寄せの法則を120%活用する完全ガイド
こんにちはゼクロムです▲
本日は引き寄せの法則を120%発動させて、望む現実を手に入れる方法をお伝えします。私の過去の失敗を踏まえ、本当に効果のある方法をお伝えしていきます。
というのも、一般的に言われる引き寄せの法則には罠があります。意味を勘違いしたり正しく活用できないと望まない現実を引き寄せ、一生うだつのあがらない人生になってしまうので注意が必要です。この引き寄せの法則に潜む罠に気づかなかった結果、私ゼクロムも「金持ちになりたい」と言いながらずいぶん貧乏な生活を送ることになってしまいました。
そうならないためにも引き寄せの法則を120%発動させ、望む現実を引き寄せる方法についてしっかりと学んでください。
引き寄せの法則とは
引き寄せの法則の一般的な解釈は「思考が望む現実を引き寄せる」と言われています。ナポレオンヒルの「思考は現実化する」とタイトルで書かれているように、望む現実を思考することによって引き寄せを発動できると考えられています。
しかし実際はそうではありません。
引き寄せの法則は思考したタイミングではなく、重力同様に常に働いています。重力が突然なくなり、体が浮いてしまうなんてことがないですよね。同様に引き寄せの法においても、何を望んでもまたは何も考えていなくても常にこの瞬間に働いています。
なぜなら引き寄せの法則は
「波動同調の法則」
と言い換えることができるからです。
引き寄せの法則を「波動同調の法則」と言い換えた方が私的にはしっくりきます▲
引き寄せの法則の本質は「波動」です。
物理学的にいうと、物には固有の振動数があるとされていて、すべての物質は振動していることがわかっています。
1秒間に1兆回振動しているというテラヘルツ鉱石を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
テラヘルツ鉱石を氷に接触させると、氷がものすごいスピードでみるみる溶けていきます。理由としてはテラヘルツの高い振動数によって水の分子も激しく振動するからです。
このようにもの物質は常に振動していてそれは人間も同じなのです。我々は物質として常に変動し、さらに感情や思考によって振動数が変わるとされています。
なぜなら人間の思考と感情はエネルギーだからです。
人が思考するとき脳の神経細胞の間で電気信号のやり取りが行われます。これは脳波系で測定可能な電気的活動です。さらに脳内のニューロンの活動によって生じる電気的なやりとりによって脳波が生じます。
例えば深い睡眠時にはデルタ波が出現し、リラックスした覚醒状態においてはアルファ波が生じます。
逆に波動を脳に与えることで特定の精神状態にしようという研究もされており、ガンマ波の波長を聞くことにより集中力が上がるとされています。
（下記の動画が有名です。私ゼクロムも集中するときに利用しています。ぶっ飛びます▲嬉）
特定の波長に影響されて、脳が集中モードになるように人間は波動の影響を受けます。
パワースポットなどにいくと、全身からエネルギーがみなぎるような感覚になるのは、場所が持つ波動に影響を受けるためです。
またネガティブな人の愚痴に付き合わされたことはないでしょうか？愚痴を聞き終わった後、ぐったりと疲れるのは、ネガティブな周波数に影響され、波動が下がった結果といえます。
我々人間は良くも悪くも波動の影響を受け、振動数を上げたり下げたりしてしまうのです。
音叉を思い浮かべましょう。
音叉の共振現象は、引き寄せの法則を理解する上で非常に興味深い物理的な例えとなります。同じ周波数に調律された2つの音叉があるとき、片方を鳴らすともう片方も自然に振動を始めます。これは、振動のエネルギーが空気を通じて伝わり、同じ固有振動数を持つ音叉が共鳴するために起こります。
この共鳴振動を起こすことが引き寄せの法則の本質だと言えます
つまり「引き寄せの法則」を活用するとは、
理想の未来と共鳴する振動数を放ち、理想を引き寄せてやろうぜ
という意味なのです。
(ゼクロムはそう解釈しています▲)
引き寄せの法則活用のために
では望む現実を引き寄せるために我々はどうすれば良いのか？
どのようにすれば引き寄せをスムーズに起こすことができるのか？
結論をお伝えする前に、よくあるNG行動について把握しておきましょう。
NG行動
冒頭で伝えたように、引き寄せの法則の解釈を間違うと罠に陥ってしまう可能性があります。
よくあるものが2点
①「ない」を意識してしまう願い方
②日常の振動数に無頓着
①「ない」を意識してしまう願い方
引き寄せの法則で願いを叶えたい人の多くが「〇〇したい！」という願望をよく口にします。（大変気持ちわかります。私も過去に「お金持ちになりたい」「お金が欲しい」といつも願っておりました▲汗）
「〜したい」という思考の本質的な問題は、それが常に不足や欠如の状態を意識し続けることにあります。例えば、「お金が欲しい」と考えるとき、私たちの意識は「今はお金が足りない」という現状に向けられています。このような思考は、望む状態ではなく、むしろ現在の不足している状態にフォーカスを当てることになってしまいます。当然の如く「不足」の波動を発してしまうことになり、その波動に相応しい「不足」の現実を引き寄せることにつながるのです。
さらに、不足を意識することで、私たちのエネルギーや注意は「足りない状態」に向けられます。つまり、不足に意識を向け続けることで、同じような「不足」の経験を引き寄せやすくなってしまうのです。
この問題を解決するためには、思考のパターンを変更することが効果的です。「私は〜である」という現在形での表現を使用したり、すでに望む状態が実現しているかのようにイメージしたりすることで、より効果的に望む現実を引き寄せることができます。例えば、「お金持ちになりたい」という代わりに、「私は豊かである」「私は経済的な余裕がある」というように表現を変えることで、その現実に向かって自然と歩みを進めることができます。
ただし「〇〇ある」という現在の断定系で思考したとしても、（いや、、今ないしな・・・）という否定的なツッコミが入る場合があります。
そんなときに効果的なのが「私は〇〇になりつつある」という思考方法です。この思考方法であれば不足に意識が向かわないうえに、未来の理想の状態にワクワクすることができます。
②日常の振動数に無頓着
引き寄せの法則は説明した通り、重力と同様にいつどんなときでも働き続けます。思考するときだけ自らの意識状態、波動を気にする方がいますが、最も重要なのは日常です。
引き寄せの法則が常に作用している以上、私たちは日々の波動に気をつけるべきなのです。
・朝のニュースで嫌な情報を見る
・渋滞でイライラしたり
・SNSでのネガティブな投稿との接触
・芸能人のスキャンダル
知らず知らずのうちに私たちの振動数は影響を受けています。
多くの人は、「引き寄せの法則を実践している」と言いながら、日常的な場面でこれらの振動数の変化に無頓着です。たとえば朝に瞑想やイメージングを行っても、その後の1日の中で様々なネガティブな影響を受けてしまっては、せっかく高めた振動数が下がってしまいます。
また、周囲の人々からの影響も重要です。愚痴の多い同僚との会話、批判的な家族との時間、不満を共有し合う友人関係など、私たちは知らず知らずのうちに周囲の人々の振動数の影響を受けています。これらの環境に無自覚でいると、いくら意識的に引き寄せを実践しても、その効果は相殺されてしまう可能性があります。
改善のためには、日常生活における様々な場面での自分の状態に意識的になることが重要です。例えば、不快な状況に遭遇した際に、その影響を認識し、意識的に振動数を回復させる努力をすることができます。具体的には、深呼吸をする、、感謝の気持ちを思い出す、前向きな解釈を探すなどの方法があります。
環境の選択も重要です。可能な範囲で、高い振動数を保てる環境や人々との関わりを増やし、反対に振動数を下げる要因との接触を減らすよう意識的に選択することができます。
私ゼクロムも日常から徹底しております。
☑︎質の高い食事をする
☑︎良い香りのお香をたく
☑︎肌触りの良いお気に入りの洋服を着る
など、自らの五感が喜ぶ選択を意識的しています。
また、日常的な習慣や行動が自分の振動数にどのような影響を与えているかを観察することも大切です。音楽、読書、食事、運動など、日々の活動が私たちの状態にどのように影響しているかを意識的に確認することで、より効果的に高い振動数を維持することができます。
ここまでの説明で何をしなければならないのか多くの方が気づいているかと思いますが、これらの引き寄せの法則の陥りがちなNG行動と対策を踏まえた上で引き寄せの法則を120%活用するための結論をお伝えします。
高い波動で生きること
結論
高い波動で生きること
です。
常に高い波動を発していれば、その波動にあった現実が引き寄せられてくるのです。
ではどのようにしたら高い波動を保つことができるのか？まとめとしてお伝えします。
高い波動で生きるために
5つの方法を紹介します。
①理想の自分になりきる
②深い感謝の気持ちを持ち続ける
③ワクワクすることをやる
④五感を喜ばせる
⑤愛のある行動をとる
①理想の自分になりきる
実は、私たちが望む現実を引き寄せる上で最も効果的なのは、今この瞬間から理想の自分として生きることです。もっと端的にいうならば
「理想の自分を演じてください」
俳優が役を演じるように演技をするのです。どんなときも朝起きて布団に入るまで理想の自分として振る舞ってください。言うまでもなく、理想の自分というのは現在の自分と意識レベルが違います。理想の自分を演じることにより意識が変化し、波動が変わります。
理想の自分が、帰宅後に机に向かって勉強するのであれば今日から演じてやってみてください。朝早く起きることが理想の自分であれば、朝早く起きることです。
意識が変われば波動も変わり行動も変わります。タイムラグを生じさせながらも理想の自分としての世界線と波動が同調し、理想のパラレルワールドへと緩やかな移行が始まります。
理想の自分に相応しい現実を波動同調の法則として引き寄せてください。
例えば、経済的な豊かさを望むなら、今の時点から豊かな人がするような選択や行動を始めます。これは必ずしも「お金を使う」ということではありません。豊かな人が持つような価値観、時間の使い方、他者への接し方を実践することです。
Fake it till you make it
実現するまで、演じ続けてください。
②深い感謝の気持ちを持ち続ける
感謝すること 日々の生活の中で感謝の気持ちを持つことは、最も強力な波動上昇の方法の1つです。当たり前と思えることにも意識的に感謝の念を向けてください。
・住む場所がある
・暖かい布団で眠れる
・食べるものがある
・健康である
・好きなことができる
・友人がいる
日常の些細な当たり前に強烈に感謝の気持ちを持って過ごすのです。今現在ある豊かさへ目を向けて感謝するという行為は、豊かさの波動と同調し、さらなる豊かさを引き寄せてくれます。これはやった人ならわかります。驚くほどに次々と良い現象が起こり始めます。感謝の意識を獲得するために夜寝る前に感謝ノートを綴り、今日1日の感謝に目を向けると劇的な効果があります。
③ワクワクすることをやる
ワクワクすること 内なる喜びや期待感を感じることは、波動を高める重要な要素です。将来への期待や、新しいことへのチャレンジ、趣味や興味のある活動に時間を使うことで、ワクワクする感覚が生まれます。このワクワクの波動によって人生はどんどん切り開くとされています。私たちの心と体に活力を与え、波動を大きく上昇させる効果があります。
また繊細気質のアーティストタイプの方は、創造的活動をしてみると劇的に波動が上がります。絵を描く、音楽を奏でる、物を作るなど、創造的な活動をしてみてください。私たちの波動は自然と高まります。これは単なる趣味以上の、魂の表現として波動を高める効果があります。
④五感を喜ばせる
五感を喜ばせること 視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を通じて、意識的に心地よい刺激を受けることは、即座に波動を上昇させる効果があります。美しい景色を眺める、好きな音楽を聴く、心地よい触感を楽しむ、美味しい食事を味わう、良い香りを楽しむなど、五感を通じた喜びは、直接的に私たちの波動に影響を与えます。
⑤愛のある行動をとる
心臓とストレス、人地球のエネルギー場に関する先端の科学的研究を続けているハートマス研究所の報告によると、愛や感謝などのポジティブな感情を持つときの心臓の電磁場は、怒りや不安などのネガティブな感情時と比べて、より規則的で強力なパターンを示すことが確認されています。これは、愛の感情が生体エネルギーの面でより高い状態、つまり波動が高い状態であることを示唆しています。
愛の最も重要な特徴は、「無条件に与える性質」を持っていることです。愛は「何かを得たい」という欲求から生まれるものではなく、むしろ「自然に与えたくなる」という性質を持っています。これは引き寄せの法則における重要な原理と深く関連しています。
私たちが何かを望むとき、多くの場合「今、それが足りない」という不足の意識から始まります。しかし愛の状態にあるとき、私たちは「すでに満たされている」という充足の状態にあります。この違いは引き寄せの法則において決定的に重要です。
例えば、お金を引き寄せたいと思うとき、多くの人は「お金が足りない」という不足の意識から始めます。しかし、愛の意識で経済活動に向かうとき、それは「価値を提供したい」「誰かの役に立ちたい」という与えることへの喜びから始まります。この意識の違いが、結果に大きな影響を与えます。
またこれは余談になりますが愛の状態にあるとき、私たちは自然と直感的な導きに従いやすくなります。これは、愛の波動が高いために、より繊細な情報やインスピレーションを受け取りやすくなるためです。この状態では、望む現実への最適な道筋が自然と見えてくることが多いのです。
このように愛には無限の力があります。毎日を深い感謝の心で見たし、世界に対して愛を持った心で接してください。気がついた時にはこれまで経験しなかったような豊かさを享受しているはずです。
まとめ
引き寄せの法則は常に発動しているということを忘れないでください。どんなときにも自分の機嫌は自分で取れるようにしましょう。常に高い波動で生きることによって、同じ周波数のものと共鳴しましょう。波動同調の法則、同じ周波数の音叉が共鳴を起こすように、人間も共鳴を起こせます。私たちは思考によって波動を変えることができます。望む現実の周波数と共鳴を起こすために日々意識して生活をしましょう。
波動の低い出来事やニュース、環境を避けることも大切です。
あなたの発展を心から応援しております。