【研究計画書】 「顕微鏡酔い」するくらい三半規管の弱い人間が、スマートグラス酔いせずに「働く」ウェルビーイングを高めることができるのか
■ 実験の背景と目的
会社でARデバイスなどを使用するのですが、新幹線への乗車や顕微鏡に酔うレベルなので、長時間デバイスが使えない人間です。
実際、アメリカの軍隊でもデバイスに対する「酔い」があるようで、個々の研究も進み出していると聞きます。
とはいうものの、まだまだ自分たちの手元にその改善案はなく、これからの社会、絶対これ使えないといけないですから!と思い、応募してみた次第です。
ただ、変な使い方や変な体勢で、酔わなくなりました!と言ったところで汎用性全くなし。
そんな役に立たない研究に時間を割くのは勿体ないので、物理的なものではなく、どのようなコンテンツにすれば酔いがなくなるのかというところを追求していきたいと思っています。
■ 活動の概要
まだまだ大雑把な想定でしかないのですが、以下を考えています。
1) 「酔い」に関する調査
2) 酔いにくいコンテンツの抽出
3) 仮説の立案と検証
4) 検証結果を基に分析・仮説の修正
5) 検証結果のまとめとレポート作成
■ スケジュール
2023年7月 :論文等の調査及び、コンテンツ抽出
8月 :仮説作成と検証方案作成
9~10月:検証
11月 :検証結果の分析及び仮説の作成
12月 :レポート作成