日本商業教育学会九州部会南九州支部研究会

2024.11.2　鹿児島大学において
「日本商業教育学会九州部会南九州支部研究会」が開催され
「教育費の公私負担構造とその影響ー高等学校等就学支援金に関する地域の特性を考慮した検証ー」と題して、発表しました。

要　旨
日本における教育費の公私負担割合は、新たな相互乗り入れ領域が形成されつつあり、教育費をめぐる公と私の区分に「ゆらぎ」が存在している。特に、高等学校等就学支援金は教育費の負担割合に顕著な変化をもたらし、教育に対する家計の選好に影響を及ぼすことが指摘されている。本報告は、先行研究を踏まえ、同支援金について地域の特性を考慮した実証分析の必要性を示すものである。

まだまだ未熟で、研究成果というよりは、基礎的研究の経過しか報告することができませんでしたが、打席に立ち続けることの大切さを実感しました。
今後も継続して発表・執筆をしていこうと思います。