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2022.6月日記、後半

6/16

好きな色って一言で言える人ってどのくらいいるんだろう?
私は
花ならブルー、紫、白、ピンク系が好き
洋服ならグレー、ブルー、白系
小物は赤大好き
一つの色になんか収まらないですよね?

6/17

一昨日からラジオ体操始めてみた。
若いころはラジオ体操とか運動にもならんって馬鹿にしてたけど
前々期高齢者wとなった今、効くう。
という実感です。
まず全身運動なので、自分の筋肉の可動域の少ないところがすぐわかるので、どこに集中してストレッチしていいかわかる。
なによりたった3分でも体を動かすと気持ちがいい。
私は午後の体がなまった頃を見計らってやってるけど、
午前中もやろうかな。

6/18

先週もだが、今週も雨キャンだった。
時々強く降ったりだったけど、なんとかテントは持ちこたえてくれた。
実は、大きなテントでキャンプするようになってから、3年経つけど
その間に4回もアルミポールが折れてる。
1本がそれなりのお値段なので、下手すると安いテントが買えちゃう。。。
山岳テントは小さいせいで、風の影響を受けにくいんだろうけど、
かれこれ25年近く使っていて、直したところといえば、ポールのゴムが伸びて、付け替えたくらい。ポール本体もテントも無傷なわけで。
さすがに山岳テントは丈夫。
さて、大型テントだけど、もう何本も買うのは馬鹿らしいので、
節ごとに分かれているポールの部分だけ、壊れたポールだけ外して付け替えてみたが、大成功であった。

6/21

友人から無農薬の甘夏頂いたので、さっそくマーマレードを作る。
今までは袋から果肉を出すのが面倒だったので、
搾り器でジュースだけ絞って皮と一緒に煮てたんだけど、
今回はまじめに果肉も入れて作ってみる。
結果比べ物にならないほどおいしい。

***作り方***
1)甘夏のをむいて、3~5mm幅位に刻んで、水をひたひたに入れたボールでもむ。水を3~4回位変えて白く濁らなくなったらよし。
2)果肉は外側の袋(幅広の方)に切り込みを入れて、果肉を袋から出す。
3)果肉の中に1の皮を入れて、しばらく漬け込んでおく。

4)ひたひたより少ない位の水を足して鍋を火に掛け、煮詰まったら甘夏の1/3量の砂糖を入れて更に煮詰める。(砂糖の量はお好みで)

甘夏5個で3瓶分できました。

相方に味見してもらったら、「すっぱい」って
「マーマレードは酸っぱくてあたりめ~だ」
いいえ、甘くてほろ苦くて美味しかったです~

6/22

小田原城のアジサイと花しょうぶが見頃というので行ってみた。
アジサイは少しピークを過ぎていて、花しょうぶは白っぽいのが多かった。
雨がぽつぽつのタイミングで、空がどんよりなのが惜しかった。
チャイニーズの観光客が多かったのが、ちょっとびっくり。
あれ、もう観光解禁だったっけ?(解禁でした)
何年か前までは江戸時代の城の石垣がゴロゴロしてたけど、
すっかりアジサイで埋もれてしまって、でもこれはこれでよい。
見た目以上に急斜面です。

6/23

多くの人たちからイイネ💛をいただくことはほんとうにうれしい。
私はそのイイネをくれた人がどういった人となりで、私の記事のどういったところに共鳴してくれたんだろうというところに結構興味がある。
例えば旅先の風景だろうか、日常の写真だろうか、琴線に触れた語句があったのだろうか?
そういった諸々を想像することは楽しく、そのイイネをしてくれた人のところに遊びに行って、はっとする記事に出会えると、
そういった糸を繋いでくれるイイネという魔法の言葉の重みをひしひしと感じることができるのです。

6/27

もう梅雨が明けたらしい。
今年の梅雨の思い出といえば、キャンプで2回猛烈な雨に見舞われて
そのうちの1回でテントのポールが折れた。
急激な暑さで、今年初めてエアコンを入れたのだが、ちっとも涼しくならない。20年落ちのエアコンだからもう寿命かと見たら、暖房にスイッチが入っていた。冷房初日のあるあるですね。

6/28

6月のキャンプと温泉の写真をやっと整理
でもなんだか暑さで文章が浮かばなくてレポが滞りがち。
レポまでが旅やキャンプ。なのでUPしてもしなくても文章にしておきたい。
の気持ちはやまやまなんだけどなあ。

大ファンであるヨシタカさんのnoteで、『宮本輝の小説で雪の多い年は蛍が出やすいみたいな一説を見たことがあります』というコメントで、
「ああ、螢川だなあ」と思い至った。
ヨシタカさんの文章の語彙の豊富さは、きっとたくさんの読書に裏付けされていると感じる。私にもその文章力を分けてくれ!


ところで、螢川でも蛍は情緒的な場面で使われているが、
蛍とはなんともなまめかしさのある昆虫で、小さいながらもお互いを求めて発光する。確かオスは飛び回りながら発光し、メスは暗がりでじっとして発光する。
そんな蛍なので、和泉式部も
物おもへば 沢の蛍も我が身より あくがれいづる魂かとぞみる
と歌う。
螢川の蛍が女性の若き性をほとばしらせ、和泉式部の蛍は女性の愛憎の情念を蛍に憑依させる。
なんとも饒舌なことよ。

6/29

昨日の蛍の話から、ふとカエルの鳴き声のことを思い出した。
カエルは今の時期は繁殖期で、求愛のために自慢ののどを披露する。
その時、他のカエルと重ならないように、鳴き声を少しづつずらしていくんですね。カエルの歌の輪唱は、カエル本人もやってるんです。
なぜずらすかというと、自分の鳴き声をメスにアピールするため、他のカエルと被らないようにするのです。
夜間某キャンプ場ではカエルの鳴き声が響き渡っていた。そのうちに段々鳴く数が減っていきます。
ということはですよ。いつまでも鳴いているのは、モテないやつっていうことで決定!

6/30

今日は所用で車で出掛ける。なんと車中温度38℃。。。
おお、これは温湯で適温。。。とか言っている場合ではない。
死ねます。
いつもの冷房設定温度ではさすがに寒すぎて、28℃でちょうどよかった。

猛暑が続くと花瓶の花も1日2回水を変えないとすぐ熱くなってしまう。
アイス枕にしたり、お腹を出して寝てみたり(おっとw)
しばらくこの暑さと付き合っていくのか。。。
今日で6月も終わり、折り返しです。


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