![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154905255/rectangle_large_type_2_3c9f0cea11bb1f2385660d1007cfcc01.png?width=1200)
リモートワークでも安心!税理士ができるセキュリティ対策
このブログは♡モテ士業ナビゲーターsora♡がお届けします。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
地元で生まれた若者が地元で働きたくなるような会社を増やす!
「地産地働®」というビジョンを掲げています。
リモートワーク時代の到来とセキュリティの重要性
リモートワークが当たり前になった今、
多くの税理士も自宅やカフェなどオフィス外で仕事をする機会が増えています。
便利な反面、
セキュリティリスクも高まっていることを意識していますか?
顧客の大事な財務情報や個人情報を扱う税理士にとって、
セキュリティ対策は避けて通れない課題です。
特に税理士は、
多くの機密情報を取り扱いますよね?
例えば、
個人の納税情報や会社の財務データなど、
万が一でも流出した場合、
信用の失墜は避けられません。
しかも、
リモートワークでは自宅のWi-Fiやパソコンなど、
オフィス内とは異なる環境で業務を行うため、
さらに危険が伴います。
では、
具体的にどのような対策を講じるべきでしょうか?
ここでは、
リモートワーク中でも安心して業務を行えるための、
具体的なセキュリティ対策をいくつか紹介します。
もちろん、
これらの対策は手間がかかるように思えるかもしれませんが、
ちょっとした工夫でリスクをぐっと減らすことができます。
安全なリモートワーク環境を構築して、
仕事に集中しましょう!
まずは基本!ネットワーク環境のセキュリティを強化しよう
リモートワークで一番重要なのは、
まず「インターネット接続のセキュリティ」
を確認することです。
セキュリティの脆弱なネットワークを利用すると、簡単にハッキングの対象になります。
まず考えるべきは、
自宅のWi-Fiが安全であるかどうか。
Wi-Fiルーターの初期設定をそのまま使っていませんか?
もし初期パスワードのままなら、
すぐに変更しましょう。
最近では、
強力なパスワードと最新の暗号化技術(WPA3など)を使った設定が推奨されています。
また、
公共のWi-Fiを使う場合も注意が必要です。
カフェやホテルで業務を行うことが多い人は、
VPN(仮想プライベートネットワーク)を使うのが一番です。
VPNを使えば、
インターネット上での通信が暗号化されるため、
外部からの覗き見を防ぐことができます。
こうした基本的なネットワークのセキュリティ対策をするだけで、
かなりリスクを減らせます。
毎日使う環境だからこそ、
まずはしっかりとしたセキュリティを確保しておくことが肝心です。
デバイス自体のセキュリティも忘れずに!
次に考慮すべきは、
使用するデバイス自体のセキュリティ対策です。
リモートワークでは、
パソコンやスマートフォンなどのデバイスが全ての業務の中心になります。
もしこれらのデバイスがウイルス感染したり、
外部からアクセスされてしまったら、
機密情報が危険にさらされますよね。
まず、
デバイスに信頼できるセキュリティソフトを導入することが必須です。
ウイルスやマルウェアの対策をしっかりと行い、
定期的にアップデートすることが重要です。
また、
万が一デバイスを紛失した場合に備えて、
遠隔操作でロックやデータ削除ができる設定をしておくことも有効です。
さらに、
2段階認証を導入することで、
アカウントの乗っ取りリスクを軽減することができます。
GoogleやMicrosoftなど、
ほとんどの主要サービスがこの機能を提供しているため、
設定していない場合は今すぐ確認してみてください。
毎回のログイン時に手間がかかるように思えるかもしれませんが、
この小さなステップが大きな安心感を生むんです。
クラウドサービスの活用とそのリスク管理
税理士の業務では、
クラウドサービスを利用するケースが増えてきました。
顧客とのファイル共有やデータのバックアップに便利ですよね。
しかし、
クラウドサービスの利用にはリスクも伴います。
どのクラウドサービスでも安全とは限らないため、選定時には信頼性やセキュリティ機能をしっかり確認しましょう。
まずは、
業界標準の暗号化技術を採用しているクラウドサービスを選ぶことが大切です。
例えば、
DropboxやGoogle Drive、
OneDriveなどは、
強力な暗号化機能を備えていますが、
サービスによっては有料プランのみで高度なセキュリティを提供している場合もあります。
どのプランを選ぶかによって、
セキュリティの強度が異なることもあるので注意が必要です。
さらに、
クラウド上でのファイル管理は便利ですが、
必要以上に多くのデータを置いておかないこともポイントです。
使用しなくなったファイルや古いデータは定期的に整理し、
不要なものは削除することで、
万が一のリスクを減らすことができます。
こうしたセキュリティ対策をしっかりと講じておけば、
リモートワーク中でも安心して業務を進めることができますよ。
ところで、
皆さんは普段、
クラウドサービスをどのように使っていますか?
何か工夫していることがあれば、
ぜひシェアしてみてくださいね!
まとめ
リモートワークの普及に伴い、
セキュリティ対策がますます重要視されるようになりました。
税理士としては、
顧客の大切な情報を守るために、
しっかりとしたセキュリティ対策を実践することが求められます。
ネットワーク環境の見直し、
デバイスのセキュリティ強化、
クラウドサービスの活用時のリスク管理など、
少しの工夫で大きなリスクを避けることができるのです。
これらの対策を一度に全て取り入れるのは難しいかもしれませんが、
できるところから少しずつ取り組んでみてください。
リモートワークだからこそ、
柔軟に対策を取り入れることで、
より安心して効率よく業務を進められる環境を作りましょう!
リモートワークのセキュリティ対策、
あなたは何から始めますか?
今回の記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これらブログ内容を踏まえ、
自社・顧客の目標達成に向けて課題を解決する採用ノウハウを得るための
「採用定着支援の具体的なノウハウから、更に上流の経営支援の提案方法までをズバッと学ぶ最大90分セミナー【代表者に限り無料】」へ
無料ご招待いたします。(通常25000円セミナー)
https://forms.gle/eVVvyJE9NT6DWh6z6
ぜひこのセミナーにご参加いただき、お役立てください!
私たちについて:
「地産地働®」のビジョンを掲げ、パートナーと共に、地元密着の未来志向の中小企業を増やしていきます。
500事業所以上が加盟する組織として、
士業事務所の皆様に未来志向の情報を提供し、中小企業の成長を支援します。
お問い合わせは下記フォームにご記入のうえ送信してください。
https://forms.gle/8hAZkR5A5pqKQhPw8