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【ADX】

はい、今回はADXについてまとめていきたいと思います。

ADXとは

ADX=Average Directional movement
indeX

の略で日本語で平均方向性指数
と言います。
ADXではトレンドの総合的な強さを数値化して
判断する為の指標です。

ADXの特徴

まずはこちらをどうぞ↓

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ふむ...何やら3本の異なる線が見えますね。
そうです、ADXには0〜100までの数値で表示された3つの線から構成されている指標になります。
では順に...
青線→+DI線(上昇方向性指数)
市場における上昇トレンドの強さを表しています。つまり、市場での買いの強さを示しているということです。

赤線→-DI線(下降方向性指数)
市場における下降トレンドの強さを表しています。つまり、市場での売りの強さを示しているということです。

黄色線→ADX線(平均方向性指数)
+DI線、-DI線の両方から構成されています。上昇or下降トレンドの強弱だけでなく、トレンドの方向性も示しています。

見方としては、ADX線の数値が...
40以上→トレンド発生
50以上→非常に強いトレンド発生
20以下→レンジor弱いトレンド発生
となります。

ADXの使い方

はじめに抑えておきたいのですが、
ADXはトレンドを予測する指標ではなく
あくまでトレンドの強さを確認する指標だということです。
ADXのDXの部分(方向性指数)は前日と当日の変動幅+実質変動幅を用いて計算し、割り出すのですが...今回はその計算式は割愛...

実際の使い方を見ていきましょう↓

画像2


何だか他の指標と見方が似ている部分がありますよね〜^ ^

そうです、ADXもクロスを意識します!

◯+DIが-DIを超え、且つADX線の数値が20を超えれば上昇トレンド発生です!

↑この画像を見てもらえるとクロス後に、ADX線が20を越える(青◯の部分)と、そのままグングン上に伸びていますね!GMMAも広がりを見せています。

下降トレンド時にはこの逆の発生を探していただければと思います。

んーADXについてはこのくらいですね!
ADXにもダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスがあるのですが、稀にしか発生しないようです!

さいごに

皆様のおかげ様々様様様様で、毎日記事アップ出来ております!この勢いに乗って、次回の記事ではトレード手法の確立をしていきたいと思います。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!!
#ADX #FX勉強 #平均方向性指数

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