【コンサルQA】IT コンサルタントにあれこれ疑問をぶつけてみた vol.4
こんにちは、ZEIN株式会社です!
前回に引き続き、コンサルについて感じた素朴な疑問を、現役ITコンサルタントとして活躍する社員さんにぶつけました!
コンサルタント志望の学生も気になるであろう疑問に答えていただいたので、その内容をまとめてお送りします。
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Q1.コンサルに学歴は必要?
A.学歴だけで判断はされませんが、一定の処理能力が必要です。
学歴だけで判断されることはありませんが、コンサルタントは知的労働に分類される職業であるため、一定の処理能力が必要とされることは否めません。
事実、学力水準の高い大学(学部)やMBA取得者は就職にあたり、有利です。これは学歴というより、コンサルタントに求められる一定水準の教育を完了しているという実績として評価されます。
言わずもがなではありますが、学歴だけで採用されることは100%なく、本人の人間的な魅力やリーダーシップなど、その人そのものが持っている能力やスキルの方が評価割合のほとんどを占めます。
以上をまとめると、
◇学歴だけで判断されることはない
◇コンサルタントは一定の処理能力が必要
◇その人そのものが持っている能力やスキルの方が評価割合のほとんどを占める
となります。
Q2.ジョブやインターン経験はコンサルの就活に必要?
A.必ずしも必要ではありません。
これも必ずしも必要ではありません。実際に理系の学生には研究一筋で学生生活を過ごしてきている方も多く、そういう方が採用されるケースも多いです。
つまりコンサルタントとしての資質を評価されるため、必ずしもジョブやインターンの経験が必要なわけではありません(選考条件に自社のジョブへの参加が必須な場合を除きます)。
但し、当然多数の応募者から、自社で採用できる枠を上限として選定するので、他の応募者との比較になります。そのため、その時の判断材料として、ジョブ・インターンへの参加動機、そこで何を得たかなどは考慮されます。
とは言っても判断するのは人間なので、コミュニケーションがスムーズな方が良い印象を与えるケースが多く、そういう意味ではジョブ・インターンはビジネスの世界と近づき、理解するためのサポートになるでしょう。
以上をまとめると、
◇ジョブやインターン経験はコンサルの就活に必ずしも必要ではない
◇多数の応募者との比較の際に、ジョブやインターンへの参加動機、そこで得たことなどは考慮される
となります。
Q3.コンサルで必要な心構えって?
A.最後までこだわることです。
コンサルで必要な心構えは最後までこだわることです。コンサルでは唯一の正解があるわけではないので、最後までこだわり、解決策を考え抜く姿勢が最も大切です。これはプロフェッショナリズムとも言えます。
また、テクノロジーの進歩により、市場環境の変化のスピードがどんどん早くなっているため、新しいことを貪欲に吸収していく姿勢も大切です。これは恒常的な自己研鑽とも言えます。
他にもコンサルタントはクライアント、チームメンバーといった人間が絡む仕事のため、人の痛みを理解しようとする姿勢も必要であると言えます。
以上をまとめると、
◇最後までこだわり、解決策を考え抜く姿勢が最も大切
◇新しいことを貪欲に吸収していく姿勢や、人の痛みを理解しようとする姿勢も大切
となります。
まとめ
ここまでのQ&Aをまとめます。
Q1.コンサルに学歴は必要?
A.学歴だけで判断はされませんが、一定の処理能力が必要
Q2.ジョブやインターン経験はコンサルの就活に必要?
A.必ずしも必要ではない
Q3.コンサルで必要な心構えって?
A.最後までこだわること
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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