監査業務からアドバイザリー業務へ
アドバイザリー業務には、会計アドバイザリー業務、M&Aアドバイザリー業務、事業再生アドバイザリー業務の3つがあります。
財務諸表作成の効率化のために、財務体制を構築するためのアドバイスと支援を行います。
具体的には、決算効率化や連結決算の導入業務になります。IFARSの導入業務もこの分野だと思います。
M&Aの支援を行います。
具体的には、買収先の企業の財務状況を査定するデューデリジェンス業務、買収先の企業価値評価を算定するバリュエーション業務に分かれます。
経営状況(財務状況)の悪化した企業に、事業再生のアドバイスと支援を行います。
具体的には事業再生プランを考え、資金調達のために金融機関と交渉を行ったり、弁護士、税理士など他の専門家と連携して、事業再生を支援します。