2022年12月、 銀座にOPENした美容室のネーミングに選ばれたのは【nowa】でした。
こんにちは。大人のショートカットっていいなぁ～と憧れるものの、あいにく*5.5ｃｍの黄金ルールは守れない、コピーライターのにゃーたです。
*5.5ｃｍの黄金ルールとは…耳下からアゴ先までの長さが5.5cm以内の人は、ショートヘアが似合うと言われること。
2022年12月7日、銀座三丁目に、おとなのための美容室【nowa】（読み方：ノワ）がOPENしました！美容師歴25年目の大人の髪を知りつくした竹内さんが、あなたの美髪をさらに極上に仕上げます。
おおよそになりますが、最寄り駅からnowaまでは「あっ」という間。
・都営浅草線／東銀座駅 A7出口から徒歩1分、A8出口から徒歩2分
・東京メトロ日比谷線／東銀座駅4番出口から徒歩3分
・東京メトロ銀座線／銀座駅A12出口から徒歩4分
『ジャック･モアザン･パリ』銀座店の店長をつとめられていた美容師歴25年目の竹内美樹さん。お客さまのライフスタイルに沿ったヘアスタイルのご提案、明日への活力になるようなキレイをサポートすることがモットーです。
グレーを基調としたシックな内装の店内には、2席のチェア。そのうち1席はフルフラットになり、ゆったりと脚を伸ばせます。窓からの風景も楽しめるマイルームのような空間には、頭を支える最新のシャンプーボウルのご用意も。お客さまはお席を移動することなく、くつろいで癒やされて美しくなれる“最高の”プライベートサロンです。
竹内さんがよく聴かれるのは、ワンオクやジャック･ジョンソンの曲。壁には、ニッサン･インゲルの絵。
黄色とオレンジのビタミンカラーで情熱的に描かれた作品、歌声が聞こえてきそうなリズミカルさ。楽譜がヨットの帆にも見えますね。勇気をだしてヘアスタイルを変えるのも、いわば冒険。まだ出会ったことのないキレイを見つける旅に、連れて行ってもらえそうな予感...…！
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さかのぼること2ヶ月前、コピサーのメンバーから「知り合いの美容師さんが独立するので、美容室のネーミング・キャッチコピー・ロゴデザインを募集します」とお話しがありました。
コピサー（日本一のコピーライターサークル・サロン・講座）｜はせがわてつじ【コピサー代表】
*コピサー（@COPYcircle）とは…株式会社コピーライター代表 はせがわてつじさんが主宰の、日本最大のコピーライターサークルのこと。
そして、なんでもないことまで話したくなる雰囲気の竹内さんから、新店舗への想いをうかがいます。
1対1で丁寧なカウンセリングをし、癒やしをご提供できるような場を。お店で髪を元気にして、明日を頑張れる活力に。また会いに行きたいな、今日も来て良かったなと思っていただけるサロンにしたい。
ネーミングのイメージとして具体的には、
・シンプルで「おっ」と目をひく、短めのもの
・漢字はNG
・どちらかと言えば語感重視
・今っぽくても古風でもOK
・耳障りが良く、ホッとできるようなもの
をご希望されていました。
こ、これは！まさかこんな大きなチャンスに巡り会えるとは。コピサーに加入していてホントに良かったぁ。きらびやかな銀座にふさわしく、千客万来なネーミング。さて、どんなのにしよう...…？
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ところが……考えつくものがほとんど実在しているという現実。上品、気品、のんびり、あくび、ゆったり、（サロンジプシーの）最後etc、日本語も外国語も大文字でも小文字でも、様々なパターンで、すでにほぼ存在していました。
名前かぶりは厳禁。造語にすると長くなってしまう。語感重視といえど心に残るのは、物語のあるネーミング……。改めて、考え直さないと。
そういえば竹内さんのご出身は長崎。ならば、ポルトガル語まで調べてみたらいいじゃない！ということで
【cabelo】（読み方：カベロ）
ポルトガル語で、髪の意味。長崎の華やかな歴史は、ポルトガル船の初入港によってもたらされたものです。竹内さんの初ご出店により銀座の街中に素敵なヘアスタイルのお客さまがあふれますように。
【ぽぴん】（読み方：ポピン）
長崎を代表する工芸品のひとつである、ビードロの別名。「ぽっぺん」「ぽぺん」「ぽんぴん」他、たくさんの呼び方がありますが、響きのいちばん良いものを。平仮名なので、よりchillな雰囲気になります。
竹内さんの施術により、心地よく美を追究できることを表現したのが
【ととのう美容室】（読み方：トトノウビヨウシツ）
ゆっくりと会話も楽しめる、プライベートサロン。髪型も気持ちもすっきり整理されて、まるでサウナ後のような「ととのう」を味わえます。
【RIRABI】（読み方：リラビ）
リラックス×美の造語。竹内さんの施術でほわわ～んと気持ちよくなって気がついたら美を引き出されていたというイメージ。奥ゆかしいなど、高貴で上品であること、正統であるという意味をもつ、雅（ミヤビ）とも音が似ていて気品が感じられます。
【りぴ】（読み方：リピ）
repeat（リピート）から。ローマ字読みだとレペ（repe）のように読めてしまうので、あえて平仮名で読みやすく可愛らしく。繰り返し来店したくなる、竹内さんの美容室です。
そして、100案以上の案から選ばれたのは……
【nowa】（読み方：ノワ）
パサパサの頭髪には見られない天使の輪。竹内さんの施術により、艶たっぷりのキューティクルが復活。nowaが作るのは、お客さまの天使「の輪」。また、now（今）のトレンドを掴む、というニュアンスも込めました。
音が短く、やわらかい感じ。艶々とした天使の輪の中に、nowが入ることによって今っぽさを感じる。というのが決め手だったそうです。
わー！！
私にゃーた✏️菅原晃代（@teruyosugawara）の考えたネーミングが選ばれたと連絡が来て、驚きでわなわな震えました。メッセンジャーに返信しようとしたものの、嬉しさで手も震えて、タイピングもままならず。諦めなくてよかった。今夜は眠れそうもないや～フルフラットの布団なのに！
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艶っぽく、流れるような黒髪を思わせるnowaのロゴ。「の」を「輪」でつつみこんで癒やしの空間を表現されたのは、デザイン会社エガコウhttp://egacoh.jp/ 代表の 柳川忠之｜Art Director / Designer（@EGACOH_LLC）さん。なんでも相談したくなる、やさしい雰囲気の竹内さんに、ぴったりですね。
「髪を変えたら
明日が変わる」
作品意図：ヘアスタイルを変えたり美髪にすることで、明日の自分をさらに上向きに素敵に変えることができたら...…という想いから。
nowaのコピーを考えたのは、主婦目線で共感を持てるキャッチコピーを書かれるコピーライターの佐藤和子（@sato68531336）さん。 ベランダ菜園の野菜で娘さんとおいしいカレーを作ったり、俳句や川柳などの公募にもハマっているそうです。
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そうそう、佐藤和子さんと、にゃーたこと菅原晃代で
「ちょうちんず」というチームを組みました。今回、チーム初実績です！（ちなみに、にゃーたとしては、6つ目のネーミング採用となりました。）
名付け親はコピサー主宰の、はせがわてつじ（@aseetsu）さん。
由来は、佐藤和子に「和」、にゃーたに「光」が入っているので「誰かのために、和める光を照らすために書く人たち」になります。
「なんかオモシロいこと、一緒にやってみたい！」ってデザイナーさんがいらっしゃったら、ぜひお声かけください。お待ちしております。
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nowaで艶めく天使「の輪」。そして、竹内さんとお客さま「の和」。
ステキな美のご縁がこれから先も、まぁるく繋がっていきますように...…と願いを込めて、私もココナラはじめます。
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