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ドローン飛行場所ごとの許可どり徹底解説
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飛行場所の許可どりって時間かかりますよね。高度150m以上の飛行となるとさらに時間がかかる。このサイトは高高度の飛行を中止に各地のドローン飛行場所の許可どりを電話番号や地図なども公開しながら解説しています。タイパ&コスパを求めるドローンパイロットにおすすめです。
1,このサイトの対象の人
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DIPS包括登録、機体登録完了などの初期設定を完了した人たちを対象に解説してます。飛行通報を含めた初期設定はyoutubeなどで解説している人が沢山いるのでそちらを見て勉強してくださいね。
2,面倒でわかりにくい飛行場所の許可取り
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複雑な許可取りを場所ごとに解説
DIPS包括登録したあと飛行場所の許可取りが必要ですが、これがメンドウ!ですよね。似たような場所でも必要な許可は多種多様。許可取りもれも起こりやすい。
しらずにやってしまう違法行為が多い
年間包括で全国の許可を取ったからどこでも飛行できると思ってしまう人もいます。youtubeで見ると許可が出そうにない京都の街中や大阪城あたり上空をバンバン撮影している人も見かけました。ドローン飛行の場所どりの許可がいることがよくわかってないのだと思います。
ドローンスクールの講師も実は知らなかった
ドローンスクールじゃ細かいことは教えてくれないし、私も実際に現場の許可取りをしてみると戸惑うことがホント多かったんです。教官に「国立公園で飛行させたことあります?」と聞いたら「ないです。近所でしか飛ばしてないので」との返事でした。教官は教えるプロで飛行場所の許可取りには詳しくありませんでした。
調査と許可取りは時間との闘い
わたしも最初のうちは調べるのに時間がかかりました。今でも時間がかかります。特に特別な国立公園や150m以上の飛行は調整に時間がかかります。そして場所ごとの許可取りはイレギュラーの連続です。そんな「ドローン飛行場所の許可どり」を出来るだけスマートにできるようになって欲しい。そんな思いでこのサイトを解説しました。
3,飛行場所ごとに説明します
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ためになる
現場の許可取りをした実体験を飛行場所ごとに解説していきます。めっちゃ役立つと思いますよ。自治体や環境省、警察、空港管制官、海上保安庁や林野庁本庁、国土地理院など実際のやりとりなども含めてご紹介しますね。
例外が沢山あります
例えば現地に「ドローン飛行禁止」の看板やシールが貼ってあっても所定の手続きを踏めばドローン飛行できることは多いです。また業者がそこは飛行禁止と案内している場所でも正規の管理者にお尋ねするとOKが出てドローン空撮できたこともありました。
というような、現場に行かない「DIPSでの許可取り専門の行政書士」さんでは知らないことも沢山書いていけると思います。
現場にもっていくものがわかる
え~ そんなことがあるんや
ということがわかると現場に持って行くべきものや準備しなければならないこともわかってくると思います。
このサイトでは、各地域ごとにドローン飛行の許可取りした実例をご紹介していきます。
許可取りしたら許可者に迷惑かけない
ただし管理者の好意でドローン飛行撮影させていただくのですから迷惑をかけないように行動してください。あなたの行為が飛行禁止に繋がりかねません。北海道のある町では町全体ドローン飛行禁止としているところも出てきています。
4,高度2000mの飛行経験
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私の得意分野は、高度150M以上のドローン飛行許可取りです。北海道から沖縄までドローン飛ばしてます。今までの飛行最高高度は2000m、飛行最高標高は3200Mです。
アホほど高いところにあげたがるっ・笑。
ドローンの高高度飛行は、まるで飛行機から眺めるような風景をドローンを通じて眺めることができるから感動しますよ。
5,知っておきたい基本情報
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ドローン飛行の許可取りに必要な基本的な許可取りの説明記事を読んで欲しいです。そのあと気になる飛行場所の記事を読んでくださいね。
またYoutubeでも飛行映像を公開しています。解説もしていきますので参考にされてください。
6,懲役と罰金
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罰則がある法規制と罰則がない法規制があります。法規制をわかった上で飛行させないと「1年以下の懲役または50万円以下の罰金(航空法)」「1年以下の罰金または100万円いかの罰金(電波法)」などの処罰を受ける可能性があります。
ちなみに海外から持ち込みのドローンは周波数が違うから電波法違反です。
7,解説するのはコレ
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ドローンを飛ばすまでは下記のステップが必要です。このサイトでは「2」までが完了しているものとし「3」や「4」の解説をします。
1,国土交通省が運営しているDIPS2.0での機体登録や操縦者登録をする。
2,全国包括申請を取得する。(目視外、30m、夜間飛行など)
3,飛行場所の許可取りをする。
4,150M以上飛行などは個別DIPS申請を実施する。
5,飛行計画通報(FISS登録)をする。
※100g未満のFPV機は除く
8,難易度の基準
飛行場所の許可取り難易度の基準は下記のように決めています。
★特段の書類提出なし
★★書類提出必要
★★★いろんな書類提出必要
★★★★150m以上飛行
★★★★★複雑な150m以上飛行など
9,ドローン飛行場所の許可取り
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難易度を表示
許可取りの難易度ごとに★印の5段階で表示します。
例えば難易度3なら★★★☆☆というように飛行現場を表示します。
飛行現場の許可取り・150m以上の飛行を解説
このサイトでは主に時間と手間がかかる「3,飛行場所の許可取りをする」や「4,150M以上飛行などは個別DIPS申請を実施する。」について解説します。「1」や「2」「5」などは簡単ですし解説しているサイトやYoutuberがたくさんいますのでそちらでご確認ください。
様々な許可取りを解説
飛行場所の許可取りは、航空法、電波法だけでなく、小型無人機等飛行禁止法、森林法や河川法、道路交通法、迷惑防止条例、県や市の条例、民法その他の様々な規制がありますし文化庁が関わってくる場合もあります。
このような運用は全国各地で当然違ってきており実際にその地で飛行許可をとって飛ばさないとわからないのです。
10,許可取りはこの順番で
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下記のような順序に電話していくのが王道です。各問合せ先で連絡先を指示されることが多くありますので指示に従ってください
1,現地の市町村の役所の観光課
詳しくは→市町村の観光課に電話してドローン規制がないか聞いてみよう を読んでください。できれば場所や対象物などを説明できるとハッキリとした回答が得られると思います。
2,都道府県
滝や湖や海岸線など都道府県が管理していることが多いです。届けが必要だったり不要だったりします。
詳しくは→ドローンを海岸、滝や湖、川で飛ばそう を読んでください。
河川の場合は国土交通省への届出が必要な場合があります。
3,林野庁(現地の森林管理署)や環境省
国有林や国立公園の場合、担当部署に連絡して指示された場所に順番に連絡していきましょう。
4,警察
これは現地の状況によって連絡で良いと思います。つまり国立公園や人が多い場所は通報されやすいですし人気がない場所では通報されにくいです。
要は連絡しておかないと通報された時に警察がやってきてドローン撮影の邪魔をされるという状況になります。ただし仕事の場合は必ず警察に連絡していた方が良いと思います。
また警察では連絡もらってれば通報あっても現地には行きませんという場合と連絡もらってても通報あったら現地に確認に行きますという場合があり警察により対応が違います。
もちろん国道、県道などの公道からの飛行は警察や管理者への届けが必要です。できるだけ公道からの離発着は避けるのが賢明です。
5,高度150m以上の飛行
詳しくは→高度150m以上のドローン飛行の許可取りを詳細解説 を読んでください。
逸脱した指示には冷静に対処
管理者が自分の管理以外の場所をドローン飛行禁止という場合があります。慌てずにその場所の管理者に連絡し許可を得たらその旨連絡して了解もらいましょう。
自治体には良くわかってない人たちも多い
観光地の場合、自治体の人たちは慣れていますからテキパキと案内してくださいます。しかし観光地でもない地方の自治体や県の機関の人たちは「初めての問合せに右往左往」することがあり「たらい回し」ということもあります。
役人さんは自分のミスを恐れます。ダメと言っていた方が楽なのでそのような方向に話が良くときは相手の状況を見極めながら上手に誘導していくことも必要です。
許可取りの話する際のポイント
相手はどんな人が電話してきているのかわかりません。「自分は悪意のない真面目な人物でどんな目的で電話しているのか、また航空法などの知識があってちゃんとした人なんだよ」ってことをわかるように最初に安心させてからお聞きするのがポイントです。
11,有料記事について
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実際の飛行場所の許可取りについて面倒すぎることや一般に公開されていない情報は有料記事にしちゃいます。(m´・ω・`)m ゴメン…
必要な方は読んで参考にされてくださいね。
12,注意事項
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1,法令や決まりが変わったり追加になることがあります。そのため許可取り当時より許可取り項目が増減することがあります。
2,許可取りは思わぬ人たちが規制をする場合があります。許可取りには完璧を期するよう努力していますが全ての許可取りを網羅していない可能性があります。
3,私どもの記事により利用者が不利益を被ったとしても一切の賠償や責任は負いません。
13,教えてくださいね。
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不明点や確認しておかなければいけないことは許可取り先でなくても電話やメールで確認しています。例えば、林野庁本庁、国土地理院、海上保安庁第一管区保安本部、県警本部など。
ですが私の記事が不正確だったり新しい情報がある場合はご指摘をお願いします。ご指摘を踏まえて確認作業を行いたいと思います。エビデンスが大切と思っています。
@zephyrus