ちーば甘やかし回(リビツアー千葉1)
10月18日 ReVision of Sence 今日もせっせとインディーズバンドのありえない挑戦ツアー ~ファイナルはホールワンマン!@千葉ANGA
仕事たまるわ、電車止まるわ、雨降ってるわで、途中で2回くらいあきらめそうになったけど、開演間際に滑り込み。千葉ANGAは真っ赤な幕とレンガ?っぽい壁のなんかクラシックなライブハウスでした。コインロッカーもクロークもないのだけが難点かな。雨の日だったので。
こやさんのMCによると夕闇による千葉県でのライブは2回目。(はじめてはブラジルの千葉公演かな?)千葉ちゃん地元ということで、ちーばに花を持たせて、甘やかしライブでした。いいのか? いいんだな? いろいろ珍しいもん見れたなあ。
■セトリ(西川口とちょっとだけ変更あり)
SE→パクリ→ともやんによる声出し→車→寿司→口上(という名のともやん機材トラブルからの復帰時間)→正義→絆→酒→猫
■声出しとMC
めちゃくちゃ珍しいともやんの声出し。初めて見ました。いままでにあったのかなあ。ちょっと照れちゃってました。あと全然声通らないし、2回目の声がガッラガラのカッスカスだしで、笑いがこらえきれない。
私はこの時点で①千葉ちゃん風邪でもひいて声出ない説②まだ公開されてない動画の罰ゲーム説③パート以外の役割をチェンジしてみたっていう動画をとってる説のどれかかなって思ってました。
結果的には千葉ちゃん地元でのライブハウスなので、千葉ちゃんにできるだけMCまかせて、一生懸命しゃべらそうとしてました。千葉ちゃん見てると、お客さん向けにしゃべる仕事の練習してる新入社員の思い出すわ。(早口になると聞いてる人は不安になるからゆっくりね)ってお伝えしたいです。
でも、まあ、ぐだぐだになっちゃって、こやさんに「間(ま)えぐぅ……」って言われてましたね。千葉ちゃんしゃべるのに必死になると、フロアの反応聞かずに次行くからね。(まあ、ともやんもそういうところがないわけでもない)でも、助け舟いっぱい出してもらってたし、弾くのにいっぱいいっぱいになってたらこやさんが「いまギターに集中してるんで」ってお断りいれてくれるし、全体的に優しい世界でした。
ライブを通して千葉ちゃん伝えたかったのかどうか分からないけど、千葉ちゃんが何度も言ってたのは千葉ちゃんの地元が○○ってことでした。
こやさんに「俺たちが何者であるかよりお前が○○住みってことのほうが伝わってるけどいいの?」というツッコミがありました。
■千葉ちゃんによる悲しいニュースの話
地元の千葉ANGAに凱旋っていうかただいまって感じなの?ってこやさんに聞かれて、そんな感じみたいなことを話してました。
千葉ちゃんは○○っていうところが地元で、15分くらいで来れるし、高校生の時とかに遊びにきたことあるって。でも演者としてはやったことないので、こやさんには「じゃあ全然ただいまじゃないじゃん。初めましてやん」ってつっこまれてた。こやさん「こいつライブハウスのスタッフの方にも『おねがいします』みたいな感じでよそよそしいからさー」。
夕闇のホームの厚木のサンスネは高校生の時からステージ立ってるからその違いが大きかったんだろうねえ。あとなんか話すことないのかみたいに言われて、千葉ちゃん的悲しいお知らせの話をしてました。
千葉駅にはパルコがあったんですけど2016年に閉店してます。パルコの中に千葉「○○(地元の地名)には楽器屋がなくて、千葉駅のパルコが一番近い楽器屋だったのに、なくなってしまって、千葉の田舎のバンドマン的には大きなショックだった」(ニュアンス)みたいなことをしゃべってました。
千葉ちゃんのお話ってあんまり脈絡ないよねえ。脈絡のないお話を「それで?」「面白いね」「いいね」って聞いてくれる人に恵まれていてすばらしいなと思いました。兄弟多くてみんな口数多いと、家族もお話聞いてくれないもんね。まあ、一人っ子だからお母さんは聞いてくれるか。
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